2012年5月24日木曜日

修学旅行の説明会

 各小学校の修学旅行の説明会が行われたようだ。
 実際に聞きに言ったわけではないが、各校とも特に大きな問題もなかったようだ。また、質問などについてもあまりなかったらしい。
 実際に修学旅行中に地震が起こった場合の対応方法などは既に決められていると言うことだった。

2012年5月23日水曜日

空母艦載機の着陸訓練

 昨日22日から24日まで空母ジョージワシントンが運用上の都合により数日出港が遅れたため、着陸訓練が行われるという連絡があったようだ。
 もちろん昨日、市長、市議会議長、基地対委員長が要請に行ったそうだ。
 昨日はそれほど音は気にならなかったが、本日はとてもうるさい。

2012年5月21日月曜日

金環日食のあとは金星太陽面通過

 金環日食に沸いた今日のために私をはじめ多くの人が日食グラスを用意したことだろう。
 まだ捨てないでほしい。
 6月6日午前7時過ぎに太陽と地球のあいだに金星が入り込む「金星太陽面通過」が観察することができる。これも次回は105年後だそうだ。

金環日食

 とても楽しみにしていた金環日食は、雲に覆われ私の家の地域では、見ることが出来なかったが、テレビではあちこちの地域の映像が映し出され、自然の凄さと美しさを感じることができた。
 しかし、綾瀬市の小学校をはじめ、多くの地域の学校が日食観察のために時間変更などの対応をしたことの意味は大きいと思う。
 日食という自然現象を知り、興味を持ち、調べたり、そして実際に見て、また疑問点を調べたりすることで学習する楽しさを理解するのだと思う。

2012年5月18日金曜日

国内の住宅用太陽光発電100万件突破

 2012年4月末までに国内の住宅用太陽光発電の設置件数が100万件を超えた。
 普及している理由として、継続的な補助金制度と電力会社の余剰電力買取り制度、さらに電気の買値に対する売値が高額に設定されていることがあげられる。
 7月1日から固定価格買取制度が始まるのを機に、太陽光発電システムのさらなる普及を促進できるかが、脱原発や地球温暖化対策のカギとなるだろう。

放射線測定機器の貸出状況

 4月1日より綾瀬市でも放射線測定機器の貸出を開始した。「堀場製作所のRadi PA-1000」を2台保有し、貸し出し時間を9:00~12:00、13:00~16:00と計4人分/日で行っているが現在の状況は、4月82件、5月5件(本日現在)。
 今なら基本的にすぐに借りられるようなので、自宅等の測定を行いたい方は、電話(専用ダイヤル 電話0467-70-5619)へ。

2012年5月17日木曜日

公務員の入れ墨

 大阪市の教育委員会を除く全職員約3万4千人に入れ墨の調査をおこなった結果、110人が入れ墨をしていると答えたという。
 入れ墨を問題視した橋下市長の発言をテレビのキャスターが、昔の入れ墨とちがい、今はファッションの一部に確立されているとか、既に入れ墨を入れているので法律や条例で禁止することはできないとか好きなことを言っていたが、私は橋下市長の言っているとおりだと思う。
 入れ墨をするなら民間へと橋下市長は言ったそうだが、社員3万人以上の民間企業で入れ墨をしている社員がどれだけいるだろうか。
 ぜったいに見えないような場所に入れ墨をしているのなら問題ないかもしれないが、法律の問題ではなく、モラルの問題だ。

国会議員無料パスについて

 国会議員に支給されている私鉄やバスの無料パスを「負担公平の観点から利用者の理解が得にくい」として、廃止か費用負担の打診を続けているようだ。
 JRや航空各社には衆参事務局予算から年間約13億円が支払われているが、私鉄やバスは無償だ。
 現在の日本の景気や時代背景を考えれば廃止は当たり前に思う。特にJRや航空各社には支払われていることを考えれば、おかしいとさえ思える。

議会人事

 昨日の臨時議会で、人事が決定した。
 議長に綱嶋洋一議員、副議長に笠間善晴議員となった。
 私は、総務教育常任委員会の副委員長を拝任しました。出口委員長の足を引っ張らないよう、そして円滑な委員会運営になるように微力ではありますが取組んでいきます。

2012年5月15日火曜日

金環日食に伴う小学校投稿時間変更

 近隣市では、小学校などで 金環日食 の時間と通学時間がバッティングしなような登校時間変更を行なうようで、ぜひ綾瀬市の小学校でも対応してほしいと思っていたところ、子どもが登校時間の変更措置についてのプリントを学校からもらってきた。
 プリントによると登校時間とバッティングするため、空を見上げながら登校する子どもたちが交通事故に巻き込まれたりしないよう児童の安全を最優先と考えたようです。
 神奈川県内では173年ぶりに見られる金環日食を子どもたちの学びの一環としてたいへん貴重なものだと思う。

国民年金納付率過去最低

 2011年度の国民年金保険料の納付率が過去最低を更新する見通しだ。2011年4月~2012年1月分の納付率は57.6%で3年連続で60%を割る情勢。 東京や神奈川の首都圏の落ち込みが目立ち、特に収入が低く、年金制度への不信感が強い若年層の未納に歯止めがかからないようだ。
 これは、今の国の方針が高齢者への年金を第一に考え、それを維持するために消費税増税を唱え、低所得者層の若者への考慮や将来の受給に不安な制度設計を維持し続けていることへの氾濫なのではないか。
 若年層が自国の将来についてあきらめている状態は、大変寂しい。

1,000年後日本の子どもゼロ

 東北大学の吉田教授のグループが将来の日本の子どもの数を推計するプログラム「子ども人口時計」を開発した。
 それによると、3012年5月5日のこどもの日には、日本に子どもがいなくなっているという。
 現在の日本の少子化対策があまり意味がないことを表わしていると言える。 前にこのブログにも書いたが、どこかの評論家だかが「子どもは親が育てるのであって、世の中が育てるものではない」と言っていたが、本当に日本の人口減少を問題だと考えれば少子化対策が親のレベルの話でない。
 他国をみても、経済的に発展している国は、中国、インド、ベトナムなど人口が増えている場合が多いだろう。
 年金制度を保つことばかり優先している日本の官僚や政治家に日本の将来をもう少し考えてもらいたい。

池子フレンドシップデー

 逗子市の米軍池子住宅で12日に「池子フレンドシップデー」が開催され、「隣人として交流を続ける米軍家族と市民の友情の輪がさらに広がることを期待している。」と、逗子市長はあいさつした。
 また、米軍バンドや逗子高バンドなどが生演奏をおこなった。
 逗子市も基本は綾瀬市同様に米軍基地関連施設反対の立場だったはず。しかし、上記市長のあいさつにあるように友情の輪を期待しているのだ。
 綾瀬市はどうかというと、私も一般質問で言ったが、米軍基地反対だから友好関係を市側から築くことは出来ないという。
 逗子市では出来ることが綾瀬市では出来ないのはなぜだろう。
 私は、綾瀬っ子と厚木基地内の子どもたちが緊密にコミュニケーションをとる場を設けて、互いの言語や文化を理解し習得出来るはずだと思っている。それにより綾瀬の小中学校の英語教育のレベルアップ。さらに世界に羽ばたく綾瀬っ子を育てることにつながると思っている。

2012年5月11日金曜日

昨年度の経常収支は黒字

 平成23年度の経常収支は、昨年度比52.6%の減少となり、昭和60年以降最大の減少割合となったようだ。
 原因としては、東日本大震災の影響や世界経済の減速を含め輸出が減少し、火力発電所の燃料となる液化天然ガス(LNG)の輸入が急増したことだ。そういう意味では一過性のもので復旧復興で回復できるものが多い。
 上記の理由により、貿易収支は3兆4,495億円の赤字と過去最大となったが、経常収支は7兆8,934億円。この経常収支がたいへん問題だと専門家はいう。
 国債および借入金を合わせた国の借金が平成23年度末時点で959兆9,503億円となりますます厳しくなってきた。さらに平成24年度末時点では、1,000兆円を超えると言われている。
 膨らみ続ける社会保障を保つためだけの予算と選挙に勝つためだけのバラマキ政策で、国民も「貰えるものは何でも貰う」となってしまっている。しかし、タダで貰えているのではなく、少しづつではあるが確実に自分たちの首を絞めていることに気が付かなくてはならない。
 昨年35兆円もの借金を増やしたのは、何を隠そう我々国民なのだ。

2012年5月10日木曜日

中学生が教師に暴行

 秦野市の中学2年生の男子生徒が、男性教諭に注意されたことに腹を立てて、顔や胸を殴ったり蹴ったりし、あごの骨を折るなど約3ヶ月の重傷を負わせた。
 状況がわからないので、この男子生徒の暴力が同情に値するのかはわからないが、やりすぎであることには違いない。
 ここまでやったら終わりという限度がわからない人が多いのだと思う。何がそうさせてしまうのか、こういったことが親であり、周りの大人、もちろん教師を含め、しつけや教育の足りないところなのではないか。
 しかし、一生懸命がんばっている教師からすると、教員自身の安全が確保されていなければ、やってられないだろう。

2012年5月8日火曜日

ギリシャ第一党が連立協議を断念

 緊縮政策に反対する野党の議席数拡大により連立与党が過半数を割ったギリシャ。
 国民は目先の不利益から野党議席を増やした。しかし、ギリシャを支援したEUやIMFとは正反対。
 何かを犠牲にしても継続させなければならないものがあるのに、その大切なものを見失ってしまっているのではないか。
 なにか遠い国が日本の未来図に重なってしまうのは気のせいか。

2012年5月7日月曜日

子ども31年連続減少

 総務省がまとめた15歳未満の子どもの数は前年比12万人減の1665万人で、1982年以降31年連続で減少。
 総人口に占める割合は1950年以降、過去最低の13.0%。
 厚生労働省の推計では、2011年の出生率は過去最小で、少子化傾向が強まっているようだ。
 都道府県別だと、沖縄県が17.7%で最も高く、低いのは秋田県と東京都。
 さらに世界でみると、人口4千万人以上の27カ国中では、日本の子どもの割合が最低で、最高はパキスタンの41.2%。
 もちろん原発事故を含めた突発的なこともあるが、日本の少子化対策が結果として上手くいっていないことが数値で現れている。
 30年間子どもの数は減り続けている日本の少子化対策についてもう一度ちゃんと考え直さなければ、長い長いスパンで見たときに日本の将来はないと思う。

仏大統領選はオランド氏

 フランス大統領選は、6日決選投票の結果、社会党のオランド氏が初当選した。
 オランド氏が勝ってもサルコジ氏が勝ってもたいして違いはないようなフランス情勢だそうだが、日本を含めた世界に株価や為替でその影響が出ている。
 円は再び80円を切ってしまった。このように世界のどこかで不安材料が起こると円は買われる。いつまで日本は保てるのか。