2022年3月29日火曜日

大量硬貨の預け入れ手数料

 金融機関が大量硬貨の預け入れに対して手数料を取るようになりました。

 硬貨によっては、預け入れた金額より手数料の方が高いということもあり得るわけです。

 おかしな現象です。

 大量に紙幣を預け入れる場合に手数料がかからないのに、硬貨の場合は手数料が発生するということは、同じ通貨(円)なのに紙幣と硬貨では価値が違うということになります。

 もう一つ、例えば裕福ではない家庭で、生活費から小銭を貯めて集めた100万円と裕福な家庭が預貯金から引き出した紙幣による100万円の価値は違うわけです。

 これは貧富による差別とも言えます。

 大量紙幣の預け入れ手数料は致し方無いことなんでしょうか。

2022年3月25日金曜日

3月定例会閉会

 令和4年綾瀬市議会3月定例会が3月22日に閉会しました。

 新型コロナ感染拡大の最中に始まった議会でしたので、議員各位、理事者各位の協力のなかで議会運営を進めてきました。

 採決を誰一人欠けることなく行えたことは、たいへん感謝するところです。

 特に「ロシアによるウクライナ侵略に抗議する決議」を全会一致で可決されたことは、綾瀬市議会として、ウクライナの人々の平和、そして全世界の平和と安定に対して一つになれました。今後も大きな局面が訪れた場合にも綾瀬市議会が一つになれると確信しました。

 このことは、私が議長になるにあたって、目指すべき方向でしたので、小さな一歩かもしれませんが、大切な一歩となりました。

 今後、大震災をはじめとした綾瀬市を揺るがす出来事が起きた場合、市議会として一つの方向性をもって活動する必要があります。

 議会最終日に市長より、ロシアによるウクライナ侵攻について発言の申し出があり、市長の思いが語られました。

 その後、議長として私からもウクライナの平和と安定を願うことを発言させて頂きました。

2022年3月15日火曜日

ロシアによるウクライナ侵略に抗議する決議

  本日は一般質問一日目でしたが、その前に「ロシアによるウクライナ侵略に抗議する決議」について追加して、全会一致で可決されました。

 私としては、綾瀬市議会として決議を提出する以上、市議会の総意として出すべきだと思っているので、今回は各議員のご協力とご理解によるもので、大変感謝しています。

 様々な主義主張はあると思いますが、今後も歩み寄りながら綾瀬市議会としての活動が成せるように努力します。

2022年3月12日土曜日

基地政策特別委員会開催

  3月10日、綾瀬市議会3月定例会基地政策特別委員会が開催され、議長として出席しました。

 空母艦載機が移駐していこう、騒音が軽減されたということで、国からの基地関連予算が段階的に削減されています。

 令和3年度においても小児医療費助成の財源としていた防衛予算が減額され、一般会計から支出することになりました。

 しかし、依然として綾瀬市域の18%は厚木基地が存在していて、オスプレイの飛来が慢性化し低周波音による市民の生活への負担や第2種区域の移転に伴う固定資産税・都市計画税の減収、航空機部品落下など、予算措置されるべきもので、空母艦載機移駐は、多くの基地問題の一つに過ぎません。

 今後も基地関連の予算措置を要望する活動を通じて、市民に還元できるように、よりいっそう行動していかなければならないと感じました。

2022年3月5日土曜日

ブロックチェーン技術の活用

 NFT(Non Fungible Token)が話題になっていますが、NFTとは代替不可能な代用硬貨(非代替性トークン)のことです。

暗号資産に使われているブロックチェーンの技術が使われ、コピー可能だったデジタルコンテンツなどに証明データを紐づけることで、世界で一つしかないものであると証明することができます。

暗号資産はFT(Fungible Token)で、代替性トークンですが、NFTは世界で唯一のデジタルコンテンツを証明できます。

今後、このNFTを活用したコンテンツが、様々な分野から展開されていくでしょう。また、現在の金融資産についてもブルックチェーン技術が活用されるのも、そう遠くない将来の話ではないかと思います。

今後、暗号資産に投資をしなくても、ブロックチェーン技術やNFTについての基礎知識は学んでおいて損は無いでしょう。

2022年3月1日火曜日

With Ukraina

I am very regrettable about Russia's invasion of Ukraine.

It makes me very sad to see a Ukrainian child crying and saying "I hate war" on TV.

For whatever reason, there should be no repression by force.

We know from our pride and experience as higher animals that there is no solution by force.

I don't want to see the crying faces of the children.

I want people all over the world to come to love and peace, regardless of country, race, or religion. 


ロシアのウクライナ侵攻についてはとても残念でなりません。

ウクライナの子供がテレビで「戦争が嫌い」と泣きながら言っているのを見るのはとても悲しいです。

いかなる理由であれ、力による抑圧があってはなりません。

高等動物としての誇りと経験から、力による解決など無いことを私たちは知っています。

子供たちの泣き顔は見たくない。

国、人種、宗教は関係なく、世界中の人々に愛と平和が届いてほしいです。