2013年7月31日水曜日

議会報編集委員会

 昨日、議会報編集委員会があり8月15日に全戸配布される「議会だより」の打合せをしました。
 今回の議会だよりは、5月臨時議会、6月定例会の審議内容です。
 そのなかに河川に関する意見書と子宮頸がんワクチンに関する意見書は、同輩議員の笠間昇議員と私の新たな試みだったわけですが、この紙面からは綾瀬市住民に分かっていただけないが悔しい限りです。
 しかし、こういったこと等を試み続けていくことで、より良い議会となると信じていますし、そのために議員の一人として私がやるという意気込みで取り組んでいきます。

2013年7月29日月曜日

地域の盆踊り大会ピーク

 先週の土曜日(27日)は、綾瀬市寺尾地域の盆踊り大会のピークで6箇所開催されました。
 たいへん多くの方の参加によりどの地域でも賑わいのある盆踊りになっていました。しかし、2時間あまりの間に6箇所は大変厳しいものがあり、1箇所に15〜20分くらいしかいられないのは残念でなりません。こういった機会に多くの方と色々なお話しが出来ればよいのですが、時間的に難しいのです。
 最後の方は雨が降ってきて、どこの盆踊り大会も駆け足の進行になったようです。
 各地域の運営にたずさわった方のご尽力に感謝いたします。

2013年7月26日金曜日

消費税値引き広告の禁止

 消費税増税分を値引きする広告や宣伝を禁止した法律に基づき、政府はわかりやすい具体例を示した方針案を発表しました。

 がしかし、私にはなぜこんな法律を作るのかまったく理解出来ません。物の価格は需要と供給のバランスで成り立つものだということは義務教育の段階で学んでいることです。であるならば、いくらで売るかは供給側が決定権を持っているし、いくら値引くか、需要側の興味を引く広告、宣伝をするかも同様です。

 あれは駄目、これは駄目だという社会主義的な発想は、資本主義国家としてあり得ないことだと思えます。
 日本は資本主義の国であり、売るも買うも自由に出来るのです。

 アベノミクスによりデフレ脱却、景気回復を進めているなか、実際に大手企業はその恩恵を受けていますが、大手30社を見ると内部留保が6兆円(8.2%)増え、総額77兆6435億円に上がったそうです。ということは、まだまだ個人には実感できる状況に向かっていないことを考えると消費増税を口にするのは時期早々であると思います。

 現段階では、消費増税は決定事項でもないはずなのにこの様な発表がされること自体、国民を馬鹿にしているのではないでしょうか。

2013年7月25日木曜日

社会保障制度改革

 政府の社会保障制度改革国民会議で、70~74歳、いわゆる前期高齢者の窓口負担を2割に引き上げる案が明記されるそうです。
 膨らみ続ける社会保障費を将来世代に付け回すのを避けるために高齢者や所得の高い人に負担を求めるべきだとして、給与が高いほど負担が重くなる「総報酬割」という方式の導入により大企業の保険組合が払う支援金を増やす案を検討しています。
 確かに国民の資産の多くが65歳以上の資産であるということが言われていることから窓口負担を引き上げることは理解出来ますが、「将来世代」をキーワードに負担増を強いるのは馬鹿でも出来ることで、また数年後にも同じキーワードを利用することになるのでしょう。しかし、本来の課題解決になっていないことから、これを政策と考えてよいのでしょうか。

 上記等により公費が約2千億円浮くので、赤字が続く国民健康保険の支援に一部充てようと考えているそうですが、綾瀬市においても国民健康保険事業は、綾瀬市のお金(一般会計)を約10億5千万円繰り入れなければ持続出来ていない状況ですので、社会保険組合加入者からすれば、二重取りされていると考えられなくはないわけです。

 日本の労働人口減は、社会保障費を含めたすべての予算の減少を意味しているわけです。それを踏まえて、少子化対策を10年かかろうが、20年かかろうが、やらなければ日本の将来は無いと私は思ってます。
 しかし、高齢化社会を中心とした政策を打ち出している現在の日本のやり方を支持しているのは国民、言い方をかえれば有権者ですから投票にいかない若壮年層のための政策が薄くなるのは仕方がないことだと思います。
 政治に関心がないとか、誰がやっても同じだとかを理由に選挙に行かない人が多いですが、政治は選挙に行っている年齢層を中心に行っていくのは仕方ない方向だと思います。

2013年7月22日月曜日

参議院選挙

 色々ありましたが、自民党が大勝出来ました。
 多くの国民が昨年末の衆議院選挙から自民党に任せようと思った結果ではないでしょうか。その反面、全国の投票率が52.26%で過去3番目の低水準であったようで、綾瀬市においても投票率が52.3%と前回に比べて2.02%下がりました。
 もっともっと若い世代に投票に行ってもらえるようにしなければなりません。

 いずれにせよ、安倍総裁が言っているように自民党はねじれを言い訳に出来なくなったわけですから、「自民党」が問われることになります。我々のように自民党を応援した地方議員は、これからどんどん自民党に意見や要望を出していくでしょう。
 我々が応援し、地域の皆さんにも応援して頂いたわけですから、今度は自民党に応援して頂きたいわけです。

2013年7月17日水曜日

消防操法大会訓練

 昨日は、寺尾消防団の消防操法大会訓練を激励してきました。
 21日(日)に消防操法大会があり、その日のために団員たちは仕事を終え、この暑い中、訓練を繰り返しているのです。
 結局彼らのこの努力が我々市民の安心安全へと繋がるわけですから、頭が下がります。

 あと5日間ですが、体調にはくれぐれも気をつけて、実力を発揮していただきたいと思います。

 「がんばれ!寺尾消防団!!」

参議院選挙

 ご存知のとおり、参議院選挙の真っ最中であります。
 我々地方議員も応援のため忙しくなります。昨年末の衆議院選挙は、12月議会の会期中にもかかわらず、あちこちで街頭演説をおこないました。 しかし、参議院選挙は選挙区が神奈川県全域と広いため、綾瀬市に選挙カーが入ることがほとんどありませんが、今日の13時~14時半が綾瀬市に自民党参議院立候補者の島村大(しまむらだい)氏と選挙カーが入り、立候補の意気込みや政策を訴えます。
 私も選挙カーに乗り込み、島村大(しまむらだい)氏と共に訴えていきます。

 選挙権とは、権利ではなく義務だというのが私の持論です。
 世の中に文句を言う前に選挙に行き、自分の意思を明示する必要があると思います。それでも駄目なら、自分で政治を司ることだと思います。

 ぜひ、選挙権を行使し、日本の未来のために投票所に行ってください。

2013年7月14日日曜日

綾瀬VS山手学院

 昨日、いせはらサンシャインスタジアムで綾瀬高校VS山手学院の試合があり、母校の応援に行ってきました。
 前評判とは違い、前半戦は押されムードで0対1から0対3へと嫌なムードで展開していきました。
 しかし、8回、9回と1点づつ取り同点とした最終回の裏もツーアウト満塁ツースリーを何とか抑えて延長戦へ。
 そして延長14回に3点を取り、この戦いに終止符を打ちました。
 監督、選手は疲れたと思いますが、見ているこちらも肩が凝りました。



 お疲れ様でした。次回の試合も楽しみにしています。

全国市議会議長会研究フォーラム

 7月10日、11日に行われた「第8回全国市議会議長会研究フォーラムin旭川」に参加してきました。
 こちらに比べるとやはり北海道は涼しかったです。しかし、それは戻ってきてから思うくらいで、向こうではやはり暑いと感じました。
 このフォーラムは、毎回議会改革についての講演やパネルディスカッションが行われます。しかし、時には思いもよらない偏った意見を言う方が話しをされたりした時は、議員2,000人以上を前によく言えるなと関心してしまいます。実態を知らず、理想的な地方議会を語っているようにしか思えず、そして国民の政治離れはすべからず地方議員のせいにしたいのかなと感じてしまうようなお話しも色々な意味では、ありがたいお話しなのかもしれません。
 

 いずれにせよ、市側と議会、議会内、議会と市民のあるべき姿を模索していかなくてはならないと思いますし、出来ることから実行していくべきだと思いました。


2013年7月8日月曜日

親学

 昨日、「親学基本講座」を受けてきました。
 親学とは、「主体変容」の考えであり、子どもの心を育てるにあたって、親が心すべき最も大事なことは、「親自身が変わり、成長しなければならない」ということです。
 親学の基本的な考え方は、

  1. 教育の原点は家庭にあり、親は人生の最初の教師として、教育の第一義的責任を負うことを深く自覚する。
  2. 胎児期・乳児期・幼児期・児童期・思春期という子どもの発達段階に応じ、家庭教育で配慮すべき重点は異なる。
  3. 母性と父性の役割を明確にする。

 興味深いお話しでした。
 特に、子どもが生まれ、親という存在が誕生し、子どもが0歳のときは、親としても0歳なのです。子どもが初めての経験を積み重ね、社会を知っていくように、親もまた、親としての経験を積み重ねて、子どもとともに育っていくと言う考えは、私が子どもを授かった時に思ったことと同じで、共感しました。

今後も一人の親としてだけではなく、議員としても、この親学を学んでいこうと思います。

2013年7月4日木曜日

参議院選挙公示日 島村大出陣式

 本日、10時から横浜ローズホテルで自民党公認の島村大さんの出陣式が行われ、行ってきました。
 衆参のねじれにより、今回も衆議院で可決された法案が参議院で否決され廃案となり、結局困るのは我々国民なのです。
 今回否決されたなかに生活保護法改正案や電気事業法改正案が含まれていて、我々の生活などに直結しているものや制度がちぐはぐになってしまっている状態のものはしっかりとやらなければいけなかったはずです。
 また、民主党は衆議院では賛成しているのに参議院では反対と同じ政党とは思えない行動です。



 自民党の政策一つ一つを見た場合、全てにおいて賛成出来るとは限らないことは百も承知ですが、日本の未来を見た場合、後戻りできるほど余裕がないのも事実です。
 逆の言い方をすれば、腹を据えて自民党にたすきを預けて、それでダメならどの政党が舵をとってもダメなのだと思います。

2013年7月2日火曜日

P-1量産機視察

 昨日、厚木基地に哨戒機P-1の量産機を視察してきました。
 たいへん丁寧な説明をしていただき、現在の自衛隊が行っている任務のうち、潜水艦による領海侵犯はたいへん重要で、他国の潜水艦能力が現在の哨戒機P-3Cでは対応できなくなっているということでした。
 そこで、Made in JapanのP-1を投入準備に入っているのです。

 国防ということから自衛隊の任務はたいへん激務となっていることは、ニュース等により他国のあり得ない行動から推測できます。日々日本を守っている自衛隊および自衛隊員に敬意を表します。

 ちょうど厚木基地に辛坊氏と岩本氏のヨットによる太平洋横断時の遭難で救助活動を行ったUS-2。
 この救助では、US-2と共にP-3Cも出動しているのだそうです。


 US-2、P-1、共に日本が世界に誇る飛行機であることはまちがいないでしょう。