2015年11月15日日曜日

投票日・開票日

 本日は、海老名市長選挙と海老名市議会議員選挙の投票日です。
 どのくらいの投票率になるのかって言うのが、我々選挙に出ている側の注目するところです。
 一週間選挙活動に没頭した候補者は、開票までのカウントダウンのこの時間は、いったん終わった解放感や満足感から再び緊張してくるところの丁度間の時間帯ではないでしょうか。

 さあ、どのような結果が出るのか。

2015年11月13日金曜日

海老名市長選挙&海老名市議会議員選挙

 11月8日(日)から始まったおとなり海老名市の選挙戦。
 明日が最終日となりました。
 市長選挙は2名、市議会議員選挙は定員22名のところ25名が立候補しています。
 海老名市民の方は、すでに期日前投票に行かれましたか?
 まだ行っていない方は、15日の投票日には絶対行ってください。

 よく政治離れは政治家のせいだと言われます。そういう議員がいたことも事実でしょう。しかし、本当に地域のため、日本のためにがんばっている議員がいることも事実です。
 反対に市民が政治家を選んでいるということは忘れられています。
 そもそも選挙権は、昔の人が勝ち取った「権利」でした。
 今は、選挙権を通じて、地域をよくするために、いい議員を増やしていくことが「義務」と感じてほしいと思います。

2015年11月12日木曜日

行政事業レヴュー「教員の定数」

 行政事業レヴューが行われ、そのなかで有識者から「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)を全生徒から抽出にすべきや、教員の定数を増やすより質を上げるべきといった意見が出たそうです。

 全国学力・学習状況調査については、今までの経緯を考えれば、学力テストが日本の学校行政の指導レベルを見るというよりは、子どもたちの習得レベルを見るものとなっています。
 そういう意味では、すべての子どもが自分の習得状況を知る権利があるわけです。
 そもそもこのテストは何のためにやっているのかがコロコロ変わってしまったら、本来の意味も無くなってしまいます。

 また、教員の質を上げるって重要なことですが、現在の学校は、ただ単に勉強を教えるだけでなく、さまざまな生徒の生活指導や保護者対応、イジメや引きこもりなど、量も必要な状況であるのも事実です。この部分を理解して、上記の有権者らが発言しているならば、私にはまったく理解できません。

 今や教師は体罰という名のもとで、牙を抜かれた状態で、小生意気な現代の生徒を指導するには、時間ばかりかかってしまうわけです。もちろん、体罰という名の暴力をふるってしまっていた教師がいたのが悪かったわけですけれども。