2017年5月31日水曜日

最近の異常な報道

 たまたまテレビを点けたら、前川元事務次官の発言からの一連の報道がされていました。
 しかし、メディアって視聴率が取れれば何でもアリって感じですよね。 今まで国家公務員をはじめとした公費を給与や報酬としている人に対して給料ドロボーみたいに批判していましたよね。
 公務員しかり、政治家しかり。

 今回の件では、国家公務員(官僚)は、国会対策などでとてもたいへんな仕事をしていて家にも帰れないし、前川さんの発言によれば国会議員の圧力で「行政のあり方がゆがめられた」となり、かわいそうな仕事だと放送しているようでした。

 でも、今まで「官僚主導じゃだめだ!」って言ってましたよね。
首になることが無いぬるま湯に浸かった公務員は、税金を自分の金として考えることが出来ないと。だから日本の借金が天文学的な数字になってきているにも関わらず、各省庁が予算の取り合いをしていて、予算削減が出来ないわけです。

 国家公務員の給料や福利厚生を知れば、それはそれで非難する部分もあるはずなのに今回は官僚がヒーロー役に抜擢されたようです。
 政治家は期間限定の中で結果を残さなければならないのです。

 国家公務員が行政の専門家で時の大臣が素人だとたいへんだというようなことも言ってましたが、じゃあ専門家が選挙に出て政治家になればいいのですか。

佐藤琢磨インディ500日本人初優勝

 第101回インディ500決勝レースが行なわれ、佐藤琢磨選手が優勝。日本人初の快挙を成し遂げました。

 一部のスポーツニュースでしか取り上げられなかっと思いますが、とてもすごいことなんです。テニスで言えば、錦織選手がウィンブルドンで優勝したような。

 そもそもカーレースの三大レースと呼ばれるのが、
①モナコGP(F1)、②インディ500(インディカーレース)、③ル・マン24時間レース(FIA世界耐久選手権)

 ル・マンでは、1995年に関谷正徳選手、2004年に荒聖治選手が優勝していますが、インディ500やモナコGPでは表彰台にすら上がったことがありませんでした。

 オリンピックで金メダルを取ったり、ワールドカップで金メダルを取って国民栄誉賞をもらっていることを考えると、日本の基幹産業である自動車のレースで、それもインディ500で優勝した佐藤琢磨選手にも国民栄誉賞という話しが出てもおかしくない。

2017年5月17日水曜日

会派人事

 議会の人事は5月臨時議会で決定しましたが、会派内の人事も同日変更しました。
 「志政あやせ」の代表を私が務めさせていただくことになりました。
 私たちの会派は綾瀬市議会最大会派ですので、最大会派の代表は責任のあるポストです。
 また、議会運営委員会の委員長でもあることから、しっかりとした市議会運営に努めてまいります。

2017年5月15日月曜日

5月臨時議会

 5月11日に平成29年綾瀬市議会5月臨時議会が開催されました。
 任期2年が経ち、議会人事全体の改選によるものですが、正副議長は投票ということで決定していました。
 その結果、議長には我々「志政あやせ」の武藤俊宏議員、副議長には公明党の内山惠子議員となりました。

 私は、議会運営委員会(委員長)、総務教育委員会、基地対策特別委員会、広域大和斎場組合議員、下水道審議会委員を仰せつかることとなりました。

 2期目の折り返し、しっかりとその責任を全うしてまいります。