2017年9月29日金曜日

9月議会閉会

明けて昨日(28日)で9月議会が閉会となりました。
平成28年度決算については、全て承認されました。
我々の会派、志政あやせとして、決算を承認するにあたって賛成の討論をしましたので、議事録及び録画中継で確認していただければと思います。

そして、「北朝鮮による弾道ミサイル発射と核実験を非難する決議」を提出し、各会派の賛同を得て(無会派を除く)了承されました。
この決議は、県央4市(大和市、座間市、海老名市、綾瀬市)の同志の議員によって同時に提出することになったものです。
こういったことができる近隣市の議員とのネットワークがあるところは全国広しといっても、そうそう無いと思います。

また、議会中に衆議院が解散したことにより、衆議院選挙にかかる費用が補正予算として議案に追加されました。

議会終了後から衆議院選挙へとモード変更となります。

2017年9月27日水曜日

明日は議会最終日と衆議院解散

明日は綾瀬市議会9月定例会最終日ですが、国会の方では衆議院の解散が報道されています。

議会中に衆議院が解散した場合、議会運営にも影響が出ることが予想されます。
そうなった場合、あわただしい議会運営になりそうです。

議会が閉会すると、すぐに選挙モードに突入することになるので、休んでいる暇はありそうもないです。

それにしても、希望の党と民進党がどのようになるのか、今日の報道では、民進党党首が無所属で出馬するとのこと。
民進党を離党して希望の党に参加した方がいるのに、その2政党が合流とは信じがたいことです。

まあ政治の世界は、常識では測れないところです。
実績や経験だけでは選挙に勝てない、選挙に勝てなければ、ただの人なのです。

2017年9月26日火曜日

一般質問

本日、一般質問3日目の2番目に登壇しました。

今回の私の質問は

  1. 受益者負担適正化の進捗状況について
  2. 有価物・資源物の取扱者への規制について

受益者負担の適正化における、公共施設使用の統一的な指針に則った料金改定を平成24年に行いましたが、5年が経過し見直しの時期となったことから、どのような検証結果となったかについて質問しました。
施設維持管理経費に対する使用料収入の割合が4.6%(H22)から14.9%(H27)となり一定の理解が得られた結果となりました。
本年度、市長を本部長とする公共施設マネジメント推進本部が検証し、総合的に判断した結果、利用料の改定は行わないことになりました。
社会や経済の変化により、検証を行うタイミングが来る可能性もあるが、基本的には5年ごとの検証をおこなっていくとのことでした。
今後も時代情勢を考慮しながら、施設の適切な維持管理と受益と負担の公平性を確保し、かつ、利用率の低下を招かないような注意を払いながら、将来につけを回さないような受益者負担の適正化に取り組むよう要望しました。

有価物・資源物の取扱者への規制については、本年6月に「廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律」が公布されましたが、市や議会が神奈川県に要望していた使用済み家電製品については、本改正法によって一定の規制出来ますが、金属スクラップについては、今後示される改正法に係る対象物品や保管基準等の政省令の内容及び、県の対応によるところです。
その結果、市の実情と異なるようであれば、独自の条例による規制の検討をしていくとのことでした。
いずれにしても、綾瀬市では規制の無い有価物・資源物の取扱事業場で崩落事故や火災が起きていることから、しっかりと対応を考えなければなりません。

2017年9月20日水曜日

厚生労働委員会の閉会中審査

本日の厚生労働委員会の閉会中審査のインターネット中継を後半だけ見ていました。
振替加算支給漏れについてですが、相変わらず年金データ管理は最低ですね。
過去の失敗など何の肥やしにもなってないのです。
年金機構と共済組合の連携が出来ていなかったので、共済情報連携システムにより、今後はしっかり対応していくということでした。

そもそも、システムで不具合が発生した場合、すぐに改修しなければデータの復旧すらできなくなり、あるべき姿すらわからなくなる場合もあるのですから、早急に改修が必要です。

そんなことはシステムに携わるエンジニアはもちろん、年金機構の担当者だってわかるはずです。

元エンジニアとして言わせてもらえれば、エンジニアは客先(年金機構)に指示されれば、それが良い方法であろうが、間違った方法であろうが、提言はしたとしても、結局は言われたとおりにするしかないのです。

お客ですから。

では、、、。

国民のかけがえのない年金だということを、あまりわかってない人たちがいるってことなのでしょう。

2017年9月19日火曜日

早期解散

今臨時国会冒頭に衆院解散に踏切るのではないかというニュースが一斉に報じされました。

衆院解散は内閣総理大臣の専決事項ですので、総理大臣が言う前に他の人がそういった発言をするのはいかがなものかと思います。

また、野党は野党で、「大義がわからない」「何を国民に問うのかわからない」と言っていますが、何をいまさら?という感じですね。

今まで野党は、解散しろ、解散しろと言ってきたではないですか。それは何を国民に問えということだったのでしょうか。

自分たちの都合に合わせているは、どっちなのか。

少なくとも、総理大臣の専決事項は、総理大臣の都合で決めてよいということです。今までもずっとそうだったように。

2017年9月13日水曜日

委員会審議

昨日、私が所管する総務教育常任委員会が行われました。
平成29年度補正予算、一般議案、平成28年度決算について審議されました。

昨年一年間は、監査委員を仰せつかっていたため、発言は控えていましたので、一年ぶりに委員会で質疑しました。

私の説明力が不足している部分もあると思いますが、担当課長に質疑の趣旨が伝わっていないという部分が幾度となく感じました。

我々委員(議員)は真摯に質疑をし、担当課長の皆さんはしっかり答弁する。
それにより、成果を評価し、課題を見つけ、今後に活かしていくのです。

決算は大切な審議で、終わったことではなく、次につなげていかなくては、時間をかけて審議する意味がないのです。

2017年9月4日月曜日

9月議会始まる

本日より綾瀬市議会9月定例会が始まりました。
今日は議案説明がされ、明日から本会議場での質疑が行われます。

平成29年度補正予算や平成28年度の決算審議、そして一般議案を審議するわけですが、予算と違い決算は既に終ってしまったことで、どうすることも出来ないものです。(承認しないという選択枠はありますが)

しかし、民間企業であれば、決算は一番大きな審判であることから、この一年の行政経営がしっかりと行われてきたのか、有効に使われてきたのか。そして、今後にどう反映していくのか。
それにより、綾瀬市の予算の使い方が違っていきます。

今月28日の最終日まで、しっかり審議してまいります。