2021年3月31日水曜日

綾瀬スマートインターチェンジ開通

 本日、綾瀬スマートインターチェンジが無事に開通しました。

これまでインターチェンジ設置に向けご尽力いただいた全ての皆さまに感謝して、今後の綾瀬市のまちづくりの基軸としてしっかり取り組んでいかなくてはならないと実感しました。


令和3年度の予算編成に向け、近隣他市では市民税、とりわけ法人市民税の大幅な減収が見込まれていますが、綾瀬市では法人市民税の割合が元々大きくないことから他市と比べると減収額は少なく予測しています。

しかし、インターチェンジを基軸に考えた場合、やはり本市の活性化や雇用促進による人口減対策、更には税収増加につながる企業立地促進は重要な施策です。

そのための受け皿をしっかり確保することが重要です。

2021年3月20日土曜日

一般質問

 3月16日~17日に一般質問が行われました。

17日の午後から私の一般質問でした。

今回の質問は、2つの項目

①職員の人材確保と職場環境の整備について

一般市の職員採用はたいへん厳しい状況にあります。民間企業との競争だけでなく、地方自治体同士の競争でもあります。

そのような状況でも優秀な人材を確保していくための取組をしていかなくてはなりません。

また、在宅勤務(リモートワーク含む)や綾瀬市では来年度から始めることになっているフレックスタイム制度など、子育てや介護など家庭の状況にあっても働くことのできる環境整備も重要な取組だと考えます。

さらに普通退職者を防ぐための対応にも取り組んでいるとのことでした。

②ごみ行政の取組状況と課題について

ごみの排出量削減は地球環境の問題だけでなく、焼却炉の負荷を減らすためにも喫緊の課題で、削減目標に向け様々な取組をしています。
本市のごみの組成分析では、生ごみが41.78%、紙類が24.5%、容器包装プラスチックが11.87%となっており、特に生ごみの対策が重要になっています。その対策として本市では生ごみ処理容器購入費補助制度を設け、令和元年度は39件、令和2年度は74件に購入金額の9/10(最大5万円まで)を補助しています。

生ごみ処理容器の利用により、重量は1/7に減らすことができるので、多くの市民に利用していただきたい。

また、19品目の分別により本市の可燃ごみの削減と処理経費の削減につながっていますが、高齢化や自治会加入率低下から資源物収集場所の当番には多くの地域で課題があり、今後立ち行かなくなることも危惧されるので、先進事例等を参考に地域の負担軽減とより効率的な収集体制の構築について研究を進めるとのことでした。

2021年3月11日木曜日

東日本大震災から10年

 私が初めて綾瀬市議会議員選挙に立候補を決め、準備を進めている最中、選挙まで約1ヵ月に迫っていた時でした。

 テレビから放送される何もかもが信じられないような映像で、本当にこんなことが起こるのかと思ったのは私だけではなかったはずです。

 市議会議員となり、震災から半年後に初めての常任委員会で、田村市、二本松市、福島市へ視察しました。また、川俣町の仮設住宅の視察や浪江町議会議長との懇談会もさせてもらいました。

 その後も石巻市へ視察し、全児童の7割に当たる74人が死亡、行方不明になった大川小学校へも行ってきました。

 あれから10年、復旧・復興って終わりがあるのでしょうか。町が整備され、家が建ち、町並みは元に戻ったとしても、いつまでたっても心の傷が完治することはあるのでしょうか。

 もし終わりがあるとしたら、何年も、何十年も過ぎて経験した誰もがその一生を全うし、忘れた時なのかもしれません。

 しかし、忘れてはいけない

 被災され亡くなった皆様のご冥福をお祈りします。

2021年3月6日土曜日

公社保有地売却情報(綾瀬スマートインター隣接地)

 3月31日12時に開通する綾瀬スマートインターチェンジに隣接する公社保有地(Aランプ)を制限付き一般競争入札による売却情報が発表されました。

たいへん優良な土地だと思いますので、多くの個人や企業の応募をお願いしたいと思います。