2013年6月28日金曜日

あやせヤングロックコンサート「Rock’n Rose AYASE」出演募集

 毎年行われている「Rock'n Rose AYASE」の出演バンド、ダンスグループを募集しています。
 私が高校生だった頃には、こういったイベントがなかったので、中学や高校の仲間と共に企画して、綾瀬市文化会館の小ホールを一日借り切ってやったことを思い出します。若かりし頃の懐かしくも楽しかった思い出です。
 現在は綾瀬市が主催となってあやせヤングロックコンサート実行委員会が実施主体となってやっているようです。


 【青少年課 青少年担当 電話0467-70-5655】

2013年6月27日木曜日

本市の教育委員会

 今日は、綾瀬市教育委員会6月定例会でした。報告案件のなかに教育委員会に対しての一般質問の内容があった。その中に私がやった「全国学力・学習状況調査の結果公表について」の報告もあった。
 そこで?と思った。私が聞いているのは、結果公表について情報公開請求が出され、教育委員会の臨時会が開かれて協議されたということでした。しかし、今日の教育委員の話しを聞くと本当にしっかり協議したのかというくらい自分たちの結論に対して理解してないようだった。

 私が3月、6月と一般質問で全国学力・学習状況調査の結果公表について言ってきたのは、対象の子どもの学力を上げるといった目先のためではない。もっと広い意味で学校教育者、保護者、地域が意識をもって共有し、綾瀬っこの学力を上げる努力を継続的にすることにより綾瀬の子どもたちの学力が上がると思っているし、そう話してきました。
 教育委員会の人はF氏を除いてそういうことがわかってないように感じられました。そもそもこの調査は受けた子どもに対しての調査でないことは、実施要領を見ればわかるはずだし、それくらい教育委員だったら知っていなければ意見など出来ないはずでしょう。
 びっくりしたのが、数字だけが一人歩きする恐れがあるからという理由を語っていた委員が、平均点という数字だけが表に出て、その中身を理解出来る地域の人なんていないと言っていましたが、貴方は何様だと言いたくなりました。
 議会を通じて私が言ってきたことが、正しいか正しくないかは別にして、まるで教育委員会に伝わってないことと、ただの傍聴者に過ぎず何もすることができないことで、フラストレーションが溜まるばかりでした。

 綾瀬市には、自治基本条例、情報公開条例のなかに市の情報を市民が知る権利を持っているし、市は情報を公開する責務があるとなっていることを基本にしなければならず、公開しないならば、それ相応の理由がなければ情報の隠蔽となるわけです。

2013年6月26日水曜日

綾瀬市の未来

 6月11日に国土交通省より、(仮称)綾瀬スマートICの連結許可がおりました。綾瀬市の悲願でありましたが、このインターチェンジさえ出来ればよいわけではなく、関連する事業との一体として行わなければ最大限の費用対効果は得られないでしょう。

 寺尾上土棚線の北伸への都市計画道路は、(仮称)綾瀬スマートICの供用開始と同時に完成されていなければ、寺尾天台、寺尾北、寺尾中の生活道路に影響が出ることが予想されます。特に子どもたちと高齢者の安全が懸念されるところです。

 また、新産業拠点として開発予定している深谷落合地区が地権者との仮同意が成立しないため、頓挫しかかっています。となりの藤沢市では着々と工業地域の整備が進んでいるため、このままいくと、(仮称)綾瀬スマートICから藤沢の工業団地に通過するためだけのまちとなってしまうことでしょう。

 少なくとも市費も投じて建設されるこの(仮称)綾瀬スマートICですが、綾瀬市のメリットが高速道路利便性だけでは無駄な公共事業と言われても仕方が無いわけです。しかし、一方で地権者が協力してくれない限り、市としてもできることが限られてしますでしょう。深谷落合地区の開発に対して仮同意の段階で50%の賛同が得られないというのは、市の責任というより地権者が綾瀬市の未来を創造できない方々だと私は考え、ある意味理解出来る一方で、寂しさも感じます。
 この機会を逃すと深谷中央地域と同様に50年かかってしまうかもしれません。もちろんその時には、民間から新産業拠点はいらないと言われるでしょう。

2013年6月24日月曜日

富士山が世界遺産に登録決定

 富士山の世界遺産登録が決定しました。三保松原も含めてというところでもめたようなことが報道されていたが、とにかく決定してよかったですね。
 これで富士山に海外から来る観光客は増えるでしょうが、世界的な観光地となる受け入れ態勢を整えて、リピーターを作っていく努力が必要だとすると、マイルストーンの設定は民間の力を活用することがBESTだと思います。
 綾瀬市には特に変化は起きないわけですが、変化を起こすとすると、「世界遺産が見えるまち あやせ!」
 さあ綾瀬を観光地に変えるための観光資源を作ろう。

2013年6月23日日曜日

街頭活動

 昨日は、綾瀬タウンヒルズ前にて自民党甘利事務所による街頭演説に加わり、少し話しをさせていただきました。
 地方議会は6月議会が終われば、7月の参議院選挙の応援に向けて活発に動き出します。参議院選挙は衆議院選挙に比べて範囲が広いため、活動は限定されます。
 綾瀬市の財政がある程度しっかりと安定しているのは、もちろん笠間市長の手腕もありますが、厚木基地があることによる基地関連交付金や補助金の存在は否めません。
 しかし、綾瀬市としては、基地の整理・縮小・返還でありますので、今後はこの基地関連交付金や補助金に頼ることは出来ないのです。
 (仮称)綾瀬スマートICが接続許可がおりて、平成29年度に共用開始の予定ですが、市民の利便性だけでなく、企業誘致による法人税の獲得と雇用の発生、労働者の転入が大きな目的です。
 綾瀬市も高齢化率30%が見えてきているなか、どのようにして社会福祉サービスを維持していくか、その財源はどうするのか。
 我々保守系と言われる地方議員は、自民党と連携し、綾瀬市のために、そしてそれが日本全体のためになるよう進めていきたいと思います。そのためにも次の参議院選挙で自民党の単独過半数獲得によりねじれの解消を行い迅速な国会運営を期待するところです。

2013年6月22日土曜日

6月議会閉会

 21日、6月議会が閉会しました。
 最終日に議員提出議案が2件提出しました。
 そのうちの1件は、子宮頸がん予防ワクチンに関する国への意見書です。今たいへん問題になっていて、6月14日には厚労省が本ワクチンの積極的な勧奨を一時中止するとしました。私はたいへん中途半端で、責任を回避しているような発表だと思いました。本来ワクチンの中止を叫ぶべきなのでしょうが、今回の厚労省の発表は事実上の一時中止とも考えられることでもあり、意見書の内容も①子宮頸がん検診の重要性を周知 ②本ワクチンの効果と副反応情報を精査・検証し、幅広い情報提供 ③副反応被害者への保証体制の確立
としました。
 一時中止を求めるべきというご意見も先輩・同輩議員から出されましたが、私の気持ちとしては、綾瀬市議会が一致団結して国に対して我々の未来であるこどもたちの生命と健康を守ろうと要望したいと思い、ここが誰もが賛同できるところと考えたからです。議会が全会一致となれなかったのは残念であり、私の力の無さだと痛感しました。
 しかし、これを胸にこれからにつなげていきたいと思います。

2013年6月19日水曜日

一般質問を終えて

 17日,18日と一般質問が行われていました。
 私は17日に①子宮頸がんワクチンの定期接種について、②全国学力・学習状況調査の結果公表について、を質問しました。

 子宮頸がんワクチンとは、子宮頸がんの原因とされるヒトパピローマウイルスのうち、16型、18型の遺伝子型の感染を予防するワクチンです。しかし、日本人女性の上記の型の感染率は各0.5%、0.2%であり、90%は自然排出され、さらに90%は自然治癒します。よって、10万人あたり7人が感染する対象者です。
 副反応による被害者は、平成24年12月末で1,926人で、そのうち重篤件数は、785件。10万人あたり28.7人に重篤は副反応が起きることになります。7人の感染を防ぐために28.7人が重篤な副反応被害にあうワクチンを全女子中高生に接種するのは、ぜったいにおかしいことです。
 6月14日に厚生労働省は「子宮頸がん予防ワクチンの積極的な勧奨の一時中止」の発表をしました。情報収集のためにこのような暫定措置をしたのでしょうが、本来なら本ワクチン接種の一時中止を行うべきなのです。
 綾瀬市の状況は、本ワクチンの接種者数は、2,208人で接種率は、92.6%でしたが、副反応の報告件数は0件でした。
 今後の情報開示をしっかり、わかりやすく行ってほしいと要望しました。
 子宮がん検診の受診率は平成23、24年とも7.9%と非常に低く、受診率の向上のための対策をお願いしました。市としては、厚木市内の医療機関で日曜検診の実施、保健医療センターでの保育サービスの実施を行っているとのこと。

 次に「全国学力・学習状況調査の結果公表について」では、公表出来ない理由が、過度な競争や序列化が生じる恐れがあることとしているが、過度な競争、序列化とはどういうことかと言えば、高得点を取るために先生は不正な処理を行ったり等と言っていたが、それは問題が違う話しなのは誰が聞いてもわかります。
 また教育委員会には権限をもっていないが、19億円にもおよぶ学校関連予算の執行権者である市長の思いを伺ったところ、「個人的な意見としては公表すべき」と答弁されました。
 市長の考えがおよばない市教育委員会とは何なのだろうか。
 神奈川県内の近隣自治体でも大和市、厚木市、藤沢市等が既に結果公表しているのだから、何も問題がないはずだと言いましたが、理解してもらえなかったようです。さらに言えば、事なかれ主義的な教育委員会が、この複雑化した現在の学校行政の舵取りを行えるのか、たいへん疑問に思えてなりませんでした。

子宮頸がん予防ワクチン積極的勧奨差し控えについて

 昨日から綾瀬市ホームページのトップページ、トピックスに「子宮頸がん予防ワクチン積極的勧奨差し控えについて」が掲載されました。
 多くの方に、出来るだけ早く周知されるように、同世代のお子様をお持ちの保護者やご近所の方にお伝えくださるようにお願いします。
 また、既に接種された方で、身体の調子が芳しくない場合は、保健医療センター、又は医療機関にご相談してください。

2013年6月13日木曜日

仮称)綾瀬スマートインター設置許可

 神奈川県が5月17日に国土交通大臣へ連結許可申請していた、仮称)綾瀬スマートインターの設置許可が6月11日に下りた。
 これにより正式にこの事業が着手され、平成29年度中の供用開始にむけ走り出す。
 これから生活道路の安全安心など、色々な問題をクリアしていかなくてはならないが、止まっていても何も変わらない。一歩ずつ前に進んで行きましょう。

子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書の提出

 本日、ようやく、ようやく 「子宮頸がん予防ワクチン接種事業の精査・検証と副反応被害者に対する救済体制を整えることを求める意見書」を事務局へ提出しました。
 大和市、座間市、海老名市の若手議員との連携で近隣4市で一斉に意見書の提出できるようにやってきました。初めは「綾瀬市議会はこの意見書を提出できないだろう」と私は思っていましたが、会派の先輩議員の後押しもあって提出する方向になり、出すからには全会一致で出せるように他会派にも説得して回りましたが、私の説明不足と説得力の無さで全会一致とはなりそうもありません。しかし、多くの議員の賛同をいただくことが出来ました。
 本当は、綾瀬市議会が一つとなって、この意見書を国へ提出したかったというのが本音です。
 この意見書は、6月21日の6月議会最終日に採決されます。

2013年6月10日月曜日

硫黄島視察

 昨日、朝から硫黄島へ視察に行ってきました。
頂上から米軍の砲撃で出来た摺鉢部分
摺鉢山からの上陸海岸
日米合同慰霊祭が行われる石碑
星条旗が掲げられた跡
 前々から話しはあったのですが、我々綾瀬市議会の防衛議員連盟の議員が参加出来ることが決まったのは先週の金曜日でした。もちろん初めて行く硫黄島で、映画「硫黄島からの手紙」を見た程度の歴史認識でしたが、現地に着き、摺鉢山や天山慰霊碑に行き、参拝してきました。この地で多くの日本人が個々の思いを胸に日本のため、日本本土への進攻を1日でも遅らせようと戦ったのかと思うと、何とも言えないものが胸に込み上げてきました。今回、この視察にご尽力頂いた方々にたいへん感謝すると共に私も一人の日本人として、一人の地方議員として、日の丸を胸に恥ずかしくない活動をしていこうと改めて誓いました。

 また、米軍のFCLP/NLPを視察しました。現地の自衛隊の方からの話しでは、彼らは可能な限り硫黄島で訓練をしようとしているように感じるし、安易に厚木基地での訓練を選択していないと言っていました。

トップガンを思い出させる風景

FCLP(FA-18スーパーホーネット)
Touch&GoのGoの部分

FCLP(FA-18スーパーホーネット)
Touch&GoのTouchの部分

2013年6月6日木曜日

6月議会始まる

 平成25年度6月議会が4日から始まりました。今回は議案がたいへん少なく、私が議員になって一番ではないかと思います。
 そして、今日は市民福祉常任委員会がありました。委員長として初めての委員会で、なかなか勝手がわからずカミカミの仕切りになってしまいました。
 そして、私の一般質問ですが、6月17日(月)11:30前後になりそうです。私の一般質問は、
1.子宮頸がんワクチンの定期接種について
2.全国学力・学習状況調査の結果公開について

2013年6月3日月曜日

ブタッコリグッズをゲット

 昨日は、綾瀬市緑化フェアに顔を出し、綾瀬市公認ゆるキャラのブタッコリーグッズを手に入れてきました。
 出来る限りブタッコリーを宣伝していきたいと思います。