2018年12月28日金曜日

12月28日

今年も残すところ3日となりました。
今年の終わりに大寒波がやってくるとのことで、温かった12月でしたが、最後の最後で寒さが訪れるようです。
残りわずかとなりましたが、やるべきことが盛りだくさんです。
皆様も身体に気をつけてください。

2018年12月14日金曜日

一般質問を終えて

本日で一般質問は終了しました。
私の一般質問は昨日行いました。
質問項目は、

  1. ごみ行政の取り組みについて
  2. 中学生の進学状況と学力向上施策の成果について

 ごみ行政の取り組みについては、家庭系ごみの有料化は考えてなく、戸別収集については、継続して検討していくということでした。
 綾瀬市のごみ減量化の状況は、家庭系ごみについては減量化が進んでいるが、事業系ごみの減量化が課題であり、大量排出事業者に対して、減量化指導を強化していくとのことでした。
 また、高齢者等ごみの戸別収集については、今後対象者の拡大を検討していくことがわかりました。

 中学生の進学状況は、全国の高校進学率と同等であります。ただ、進路指導は中学2年生から行なっているということでした。
 しかし、高校進学の内申点は中学2年生と3年生の成績です。これでは間に合わないんです。もっと早くから生徒にも保護者にも、希望の高校に行くための情報を共有し、あとから後悔のないようにしてあげてほしいのです。進路指導力の強化と進路指導の時期をもっと早くから行なってくれるように要望しました。
 また、英語検定の受験料補助制度の導入について要望しましたが、公平性を保つ観点から導入できないとのことで、今後英語科目が小学校で導入されてから英検の位置づけについて考えていくとのことでした。
 答弁にある「公平性」とは、漢検や数検、他の英語検定などのことを指しているようですが、そもそもそんな話じゃありません。
 教育行政は、何かと公平性ということを使いますが、それでは授業中、クラスの生徒一人一人に公平に話しかけ、公平に発言させ、公平に目くばせをしていますか。
 あり得ないです。誰もが参加する機会があれば、それを公平というのではないでしょうか。参加するかしないかは自由です。
 そして、英語が科目化される前から既に英語が重要ということで、小学校で科目化されるわけですし、高校大学でも英検取得者にさまざまな優遇措置をしているのではないでしょうか。
 高校進学が一般的となった現在、生徒とその保護者が高校進学に向けて、中学校および教育行政に何を求めているかをしっかり受け止める度量を持ってもらいたいと思います。
「子育てするならあやせ」と公言している綾瀬市ですから、子どもが小さい時だけが子育てではないのです。中学生になっても、高校生になっても子育ては子育てです。