6月定例会終了

　6月1日から始まった綾瀬市議会6月定例会が昨日で閉会しました。
　今議会は、私が議員になって以来、これほど色んなことが起こったことはなかったと言ってよい議会でした。

　一般質問で、質問している議員の横の議員が補助をしたり、登壇したが原稿の一部を忘れ勝手に自席に戻り、また登壇するという珍事があったり、2人の議員が発言の一部の削除を申し出たり、一問一答方式で複数の質問をしてしまったり。

　また、今議会から会派「志政あやせ」の会長を仰せつかったことから議員提出議案である国への意見書や決議の提出者となりましたが、そこで初めて他の議員から質疑され、答弁する経験をしました。

　今議会の初日、市長が現在の状況から（仮称）綾瀬スマートICの工事完了が遅れることが見込まれる旨の発言がありました。また、農業委員会の法改正により、7月から新たな委員が決定しました。

一般質問

　昨日、一般質問2日目が行われました。
　昨年は議会選出監査委員だったため、1年間一般質問は控えていました。
　そして、昨日1年ぶりの登壇でしたが、何とかやり終わりました。

　私の質問は、

1. 第4次行政改革大綱「経営戦略革新プラン2017」について
2. ガバメント2.0の推進について

久しぶりだったので疲れましたが、そのぶん充実感を味わえました。

一般質問

　綾瀬市議会6月定例会の一般質問が本日から19日までの3日間行われます。
　昨年一年間は、議会選出監査委員だったため慣例により一般質問を行いませんでした。
　ですので、今回一年ぶりに一般質問を行います。

　私の登壇は16日15:30頃ではないかと思います。
　（他の質問者の時間配分により変わる）

　私の質問は
　　１．経営戦略革新プラン2017について
　　２．ガバメント2.0の推進について

綾瀬スマートIC開通遅れについて

　昨日の綾瀬市議会６月定例会において、古塩市長より「綾瀬スマートIC」の平成30年3月までの供用開始がむずかしくなったことが報告されました。
　その理由として、地権者の移転先が見つからないため、用地取得が完了していないのが主な理由です。

　この事業は、中日本高速道路、神奈川県、綾瀬市の3者による協同事業ですが、本市が用地取得をするにあたり時間を要しているのも事実ですが、そもそもの移転補償費の算定が遅れていたことも事実で、移転補償費が決定していないのに移転交渉を進めることは事実上不可能だったという理由もあります。

　新聞等では、「開通は不透明でいつになるのかわからない」というように書かれていましたが、3者による協同事業ですので、3者による協議をしてからでないと、正確なコメントは出せないというのが、市長の真意でしょう。

　東京オリンピックの開催地自治体の負担についてのフライングコメントみたいになっては、混乱を招くだけです。

　3者協議が行われてからその結果が発表されることでしょう。

綾瀬市議会６月定例会

　綾瀬市議会６月定例会が開催されました。
　本日から21日までの21日間の審議が始まります。

　今回から私は総務教育常任委員会の所属となりました。
　議会選出監査委員が5月11日をもって辞職してますので、一般質問で登壇することが出来るようになりました。
　一年ぶりの一般質問なので、スムーズに行えるか不安な部分もありますが、しっかり責務を務めていきます。