2011年8月29日月曜日

新・総理大臣

事実上の次期総理を選ぶ民主党代表選挙が行われ、海江田万里経済産業大臣と野田佳彦財務大臣による決選投票の結果、野田財務大臣が新代表となった。

終わってみれば、小沢さんの選ばない方に決まったというところか。
誰も純粋に日本の首相を決めようという思いより、(嫌)小沢なのだろう。

今日もある会に顔を出させていただいたら、次の総理大臣の話ややっぱり自民党と話す人。
色々な話の中で誰がやっても変わらない感がつきまとう。

2011年8月28日日曜日

「夏」終わり

綾瀬市商工会青年部主催の『東日本超復活祭 ~花火の代わりに夏祭りやっちゃいます!~』が無事開催された。
一昨日の集中豪雨でどうなることかと、関係者はもっとヒヤヒヤしたと思うが、当日はまずまずの天気で、多くの方々でにぎわっていた。

綾瀬の夏の風物詩が、無事開催されたことは大変よかったと思う。

その夜、この夏最後の盆踊り(寺尾北自治会)に行ってきた。
多くの子どもたちが、夏休み最後のイベントとして集まっていた。

夏の終わりが近づいているようだ。

2011年8月25日木曜日

綾瀬市教育研究所 研究発表会

昨日、綾瀬市文化会館大ホールで小中学校の先生達による研究発表が行なわれた。
発表内容は、
○教育課題研究 小学校外国語活動
 「他教科との横断的な内容を含めた授業実践」
○情報教育研究
 「ICTを活用した効果的な授業をめざして」
○教育課題研究 学級経営
 「ソーシャルスキルトレーニングの実践とプログラム開発」
○教育史編さん
 「戦時下の綾瀬小学校」

私が驚いたのは、先生達が若いということ。
失礼かもしれないが、「この子たちが先生か」と思ったと同時に、自分が年をとったと感じた。

今回初めて研究発表会を拝見させていただいたが、私にとってとても有意義なものだった。

天台小学校 新館のエアコンについて

先日、教育総務課に天台小学校新館のエアコンの修理・調整を夏休み中にやってほしいというお願いしてきた。
本日、教育長よりその話があり、この夏休み中(8/30)に清浄・風量調整等を委託業者が行なっていただくとのこと。

私のお願いの第一は、夏休み中にやれることをやって、必ず試験運転を行なってくださいということ。もちろん修理し、完全に冷房機能が満たされればよいのですが、予算もないことから最低限やりくりしてもらわなければならない。

1学期に授業参観に行ったが、暑くて暑くて勉強どころではない。
親のほうが参っていたほどだ。

2011年8月22日月曜日

おたのしみ会

昨日は、寺尾天台地区青少年育成会主催の「お楽しみ会」が行なわれた。
当日はあいにくの雨でしたが、体育館で輪投げ、ペットボトルボーリング、カローリングをしたので問題なく行なえたのでよかった。

毎年、この夏休みに行なわれる「お楽しみ会」は、そろそろ夏休みが終わるからもうちょっと遊ぼうってところか。

こういった行事が地域にあることは、親としても、議員としてもすばらしいと思う。

2011年8月19日金曜日

次期哨戒機X-P1の機体にヒビ

本日、8月の議員全員協議会があった。
理事者側から色々な報告があったが、その中で
① アスベスト飛散の報告
② 市庁舎および公共施設の省エネ状況
③ 市事業での熱中症による死亡事故
④ 小中学校プールの放射能検査結果
⑤ X-P1の強度試験でのひび割れ発覚と飛行試験の続行について
この辺が大きな部分だった。


この中でX-P1の件は、 基地対策特別委員会の委員であるが知らされていなかった点については納得できない部分がある。

2011年8月16日火曜日

復興財源

復興財源を確保するために臨時増税の対象として、所得税、法人税を軸に調整に入ったという報道がでた。

所得税・法人税の増税は、現役世代や企業の負担が重くなる。
今の日本を引っ張っていく力を失いかねないということはわかっているはずだ。

少し前の法人税減税、前にも書いたが、ヨーロッパ諸国並みにすると言った企業競争力強化政策はどこへいってしまったのか。

2011年8月15日月曜日

少子化国際意識

ちょっと前の話だが、内閣府が行った少子化社会に関する国際意識調査で、日本は、海外に比べ、「複数の子どもを産みたい」とする意欲は他国と変わらない一方、教育や雇用などに不安、不満を感じ、思っている人数の子どもを生むことが出来ないと考えている人が多いことがわかったようだ。

子ども「2,3人希望」が8割超

こんなことを改めて調査しなくてはわからないと言うこと自体が問題だと思う。

では、増やせない理由は、
「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」がもっとも多かった。

こういった調査をお金をかけてやっているにもかかわらず、子ども手当を廃止し、扶養者控除を廃止(2011年度から)。
控除でも手当でも、そんなことはどちらでもいいではないか。
変なところにこだわらず、日本の将来を担う子どもを増やす政策を真剣に取り組まなくてはならない。

復興支援の財政が足りないから、日本の根幹政策であるはずの少子化対策を後回しにするのはおかしい。

市区町村議員は、議員歳費を減らす議案や議員定数を減らす議案を自らが提出し執行してきた。
それを考えれば、国会議員は自らの手で財源を捻出すればよいではないか。
3月に国会議員歳費減額特例法が成立し、復興財源の確保のため国会議員の歳費が4~9月の6ヶ月間、月50万円(3割り)減額した。

半年間で復興出来るわけではないだろうと思う。
国民には、増税をちらつかせて、自分たちは、50万円を半年。
おかしな世の中を作っている人たちの考えることだ。

2011年8月12日金曜日

恒例のバーベキュー

今日は、毎年恒例のバーベキュー。
これは、中高校時代からの友人と毎年やっている行事。
ゴールデンウィークにもやっているが、今年は選挙があったため中止していた。

何十年も付き合ってきた友人とその家族とで年に数回集まるこのイベントは、素直にリフレッシュ出来る時間だ。

だんだんと子どもたちが大きくなり、自分達が年をとっていくのを実感する。
そんな時に思う、この子たちに何を残せるのだろうか。

大文字保存会が陸前高田の薪受け入れ

大文字保存会の松原公太郎理事長は、記者会見で謝罪したそうだが、陸前高田の関係者や被災者の気持ちを考えたら、そもそも拒否などあってはならないことだ。

仲間だと思っていた相手に裏切られたような気持ちだろう。

それも2,000件近い京都市民の批判がなければ、陸前高田の心を受け止めることはなかったのかもしれない。
たいへん悲しいことだ。

大文字保存会の松原理事長も京都市長も言い訳のような弁明をしていたようだが、ある組織を束ねるリーダなのだから、自信を持って旗を振ってもらいたいと思うのは私だけではないはずだ。

この『リーダーシップ』は、今日本で一番求められているというのは言うまでもない。

2011年8月11日木曜日

放射性廃棄物の保管

新聞報道にあるように、神奈川県では横須賀基地、厚木基地で米軍が「トモダチ作戦」を展開し航空機の機体から放射性物質を除去した際の布など放射性廃棄物が保管されているようだ。

放射性レベルは微量で適切に保管しているとのことだ。


これから我々は、何十年後まで放射能と向き合っていかなくてはならなくなった。

京都「大文字焼き」の被災松拒否は、悲しい事件だと思う。
『がんばろう!日本』と言うのは、全体の合言葉のはずだ!

復興策の財源は

携帯電話やパチンコに新たな課税制度を考えていたようだが断念。
携帯電話はともかく、パチンコに課税してよいのではないか。
宝くじなんて、無税なんだから100万円以上は一律10%課税くらいしていいのではないか。

結局、所得税、法人税、消費税の基幹税や、相続税、たばこ税、酒税、揮発油税などを検討するそうだ。

今の景気を考えたら所得税や法人税の増税っておかしいと思う。
ついこの前まで、法人税をヨーロッパ並みに減税して世界と勝負出来るようにと言っていたはずだ。

日本は、政治に世界を牽引する力がないんだから、経済の足を引っ張ることだけはしてほしくない。
日本の政治が三流と言われるゆえんだ。

2011年8月9日火曜日

小牧基地

基地対策特別委員会の行政視察で小牧市および小牧基地に行ってきた。

小牧基地は自衛隊の基地と言うことと、離着陸する航空機がC-130やKC-767という輸送機がメイン。
騒音問題という意味では、綾瀬市とは問題にならない現状になっている。

しかし、隣接する民間航空機会社からの戦闘機のテスト飛行などの騒音問題はあるようだ。

厚木基地と小牧基地では性格は異なるようだが、類似する問題点もあり色々勉強になった。

2011年8月4日木曜日

扶養控除

本日のブログにも書いたが、子ども手当廃止、児童手当の復活が来年度から決まった。

しかし、16歳未満の扶養控除分と16歳~18歳までの上乗分が納得できない。
<参考URL> http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/income/047a.htm

「少子化対策」は、国を挙げてやらなくてはならない。
子どもたちやそのまた子どもたちの未来のためにも人口ピラミッドの形成を整えなくてはならない。

よく会社の資産は、社員(人)だというが、国の資産もまた国民(人)だと思う。

少子化対策は、「お金がもらえていいな」ということではなくて、日本の将来、しいては我々の未来に投資するものだ。

子ども手当の廃止が正式合意

民主、自民、公明3党は、今年度で子ども手当を廃止し、2012年度から年収960万円以上の所得制限ありの児童手当制度にすることを決めた。
子ども手当は、今年9月で失効するため、特別措置法案を成立させ、10月~来年3月まで子ども手当を暫定的に継続させる。

10月以降の支給額は、3歳未満と第3子以降(3~12歳)に月1万5000円、3歳~中学生に月1万円となる。

前にもブログに書いたが、自公時代、いやもっと前の自民党時代から少子化対策というのは日本の根幹に関わる大きな事業だった。
だからこそ「特命担当大臣や少子化担当大臣」なる人がいたわけだ!
だから児童手当や扶養者控除、現在は、子ども手当と子どもを育てやすいようにと助成している。
現在は、控除から手当てと変わった。そのことにより、訳の分からない理屈をいう人がいる。
昨日もあるジャーナリストが講演で、「子どもは親が育てるのであって、社会は暖かく見守ればいい」と言うのがそのジャーナリストの子ども手当批判だった。
言わんとすることもわからないし、時代錯誤にもほどがある。

ジャーナリストや政治家は、税の問題になるとヨーロッパ諸国を比較に出したがる。
私の大嫌いのところだ!我々の国はヨーロッパではない。というのが私の基本的な意見。
それはさておき、少子化対策でヨーロッパを比較対象としないのはなぜだろう。