2012年5月15日火曜日

1,000年後日本の子どもゼロ

 東北大学の吉田教授のグループが将来の日本の子どもの数を推計するプログラム「子ども人口時計」を開発した。
 それによると、3012年5月5日のこどもの日には、日本に子どもがいなくなっているという。
 現在の日本の少子化対策があまり意味がないことを表わしていると言える。 前にこのブログにも書いたが、どこかの評論家だかが「子どもは親が育てるのであって、世の中が育てるものではない」と言っていたが、本当に日本の人口減少を問題だと考えれば少子化対策が親のレベルの話でない。
 他国をみても、経済的に発展している国は、中国、インド、ベトナムなど人口が増えている場合が多いだろう。
 年金制度を保つことばかり優先している日本の官僚や政治家に日本の将来をもう少し考えてもらいたい。