本日で令和4年が終わり、新たな年を迎えます。
今年を振り返ると、まだまだ新型コロナウイルス感染症の影響が残るなか、少しずつですが日常を取り戻しつつありました。
しかし、ロシアによるウクライナ侵略により、世界の秩序がこんなにも簡単に崩れ、国民の安全安心が安易に守られることなんてないんだと言うことを改めて感じました。さらに、輸入に頼る日本のエネルギー供給が大きく影響を受け、いわゆるコストプッシュ型の物価高騰が私たちの生活に打撃を与えました。
世界のインフレ抑制の金融政策による日本との金利差が急激な円安を加速させ、更なる輸入物価の高騰とは逆に、多くの輸出企業の過去最高益が発表されました。
議長として２年目の今年は、昨年に比べ対面での議長公務が実施され、充実した時間を費やすことが出来ました。少しずつですが、市民の皆様とお会いする機会も増えてきたことは大変喜ばしいことでした。
皆様には今年も御支援御協力を賜り感謝申し上げると共に、健やかな新年をお迎えください。
日本で、世界で男女差別やLGBTQ、人権問題が叫ばれているなか、イスラエル軍によるパレスチナ少女が誤って射殺された
とてもとても悲しい出来事
世界各地で争いが起こっている
人類はいつになったら争いをやめられるのだろう
争いは解決にならない
本当に人類は高等動物なのだろうか
私たちは誰もが幸せになりたいと願っているのに
何が人を争いへと向かわせるのだろうか
だとしたら、それは何だろうか
いつになったら気付き目を覚ますのだろうか
本日は、令和4年綾瀬市議会12月定例会の一般質問2日目が行われました。
そのなかで、我々創政会と公明党が令和5年度予算に要望していた小児医療費助成の拡充について、市長が令和5年度中に18歳まで拡充する方向で調整していくと発言されました。
11月30日に県議会において、令和5年4月より県の小児医療費助成を未就学児から小学校6年生まで拡充することが知事より答弁されました。これを受けて、綾瀬市として現在の中学3年生から高校3年生までに拡充することになりました。
もちろんこれまでも課題であった軽症者受診（コンビニ受診）については、引き続き24時間相談窓口や広報等で対応するとのことです。
私としても、18歳に拡充することとは別に、軽症者受診が少なくなるように各保護者の皆様がご理解していただき、それにより医療関係者の負担を出来るかぎり軽減できると思います。
12月10日は、市役所７Fにおいて、令和4年度文化芸術活動表彰式、青少年健全育成活動表彰式、美化ポスター優秀作品入選に伴う表彰式が行われ、来賓として出席しお祝いのご挨拶をさせていただきました。
各表彰式で表彰された方々は、各分野で綾瀬市にご尽力をいただいていることに感謝と敬意を表します。
今回の表彰を契機に更なるお力添えをお願いいたします。
寺っこや食堂は、毎月第2土曜日にオープンしていますので、ぜひ皆さんお越しください。