2014年7月31日木曜日

議会報編集委員会

 本日は、議会報編集委員会がありました。全戸配布は、8月15日となります。
 現在、綾瀬市議会では、HPで政務調査費・政務活動費の公開をしていますが、ネット環境が整っていない人にはなかなか見ることが出来ないということで、次号の議会だよりに平成25年度の政務活動費を掲載することにしました。
 先般、他の地方議員が政務活動費の不正流用などがニュースになっていて、私を含めて綾瀬市議会議員にも綾瀬の政務活動費がいくらなのか?、どのように使われているのか?といった質問をされます。

 ちなみに綾瀬市議会議員の政務活動費は月額12,500円(年間150,000円)です。
 年額6,000,000円という某議会議員とは違います。議会によってまったく金額が違うことは、意外と知られていません。

2014年7月29日火曜日

かながわ自民党 市町村議員協議会

 昨日は、私も幹事として参加させていただいているかながわ自民党市町村議員協議会の総会・勉強会が永田町の自民党本部で行われました。
 自民党神奈川県連会長の小此木八郎代議士や石破茂幹事長、そして勉強会の講師として、佐藤正久参議院議員に安全保障(集団的自衛権)についてお話をいただきました。
 佐藤正久参議院議員は、「ひげの隊長」として有名な方ですが、やはり現場を知る人の話しには説得力があり、そしてたいへん分かりやすかったです。

 集団的自衛権が、メディアや一部の偏った人たちにすぐにでも戦争をキーワードとして、自衛隊が戦争に参加するとか、徴兵制まで進むように言われていますが、集団的自衛権とはどこの国でも行使している権利であり、それにより「イコール戦争」と言う話しには繋がらないこと、そして現場の自衛隊員が苦しい現状で任務にあたっていることなど、もっともっと分かりやすく国民に説明していただきたいと思いましたし、我々地方議員もいっしょになって説明していかなくてはならないと感じました。


盆踊り

 盆踊りの季節になりました。私の地域でも今月19日から始まり、26日がピークで5会場、27日も夕方に豪雨となりましたが、1会場で開催。今週末も2会場となっています。
 どの会場に顔を出させていただいても地域の子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまでの楽しそうな顔で溢れていました。

 しかし、会場の設営をする役員やボランティアの方は、たいへんな作業であることでしょう。
 そういった方々のご尽力の上になりたっている地域のイベントだということで、改めて感謝します。

2014年7月18日金曜日

オスプレイふたたび・・・

 明日、18日(金)の午前中にキャンプ富士より厚木基地にオフプレイが再び飛来するようです。
 空母艦載機とは違い、騒音がびっくりするほどしないので、気が付かないうちに飛来していると思いますが、何度も言うように関係機関には、しっかりとした安全への説明責任をお願いしたいです。

2014年7月16日水曜日

オスプレイ厚木基地に飛来

 たいへん大きなニュースとして、テレビ等々で放送されていましたが、昨日15日15:26 P.M.にオスプレイが沖縄県の普天間基地からキャンプ富士へ飛来するにあたり、厚木基地を経由するということでした。
 事前に入った情報では、14時以降ということでしたので、1時間半ほど市役所7階にて待ち構えていましたが、見ることが出来ませんでした。

 笠間市長と7階でばったり会い、「しっかりとした安全への説明責任を果たしてくれと何度も要請してきたにも関わらず、まったくしない。」と話していました。
 オスプレイにしても、艦載機(スーパーホーネット)にしても、基本は迷惑なわけです。それにも関わらず、突然やってくるからには、しっかりとした安全への説明責任を果たして頂きたい。

 オスプレイが安全なのであれば、艦載機に比べれば、騒音は比較にならないくらい静かですので、何かしらが厚木基地に飛来するならば、(静かな)オスプレイの方がいいに決まっています。

 今後も安全性への説明責任を要請していきたいと思います。

2014年7月14日月曜日

第36回綾瀬市消防操法大会




 昨日は朝から第36回綾瀬市消防操法大会が文化会館駐車場にて行われました。
 日ごろ自分の仕事を持ちながら消防団の活動、そして訓練をすることはたいへんなことだと思います。



 この消防操法大会が近づくと数ヶ月前から練習の日々が続くそうです。
 こういった日々の積み重ねから大会でその技術を披露して、しいては市民の安全・安心に繋がっているわけです。

2014年7月10日木曜日

綾瀬市議会の政務活動費

 兵庫県議会の野々村竜太郎議員の政務活動費が不自然な支出であるとの報道で、全国の地方議会では色々なことを言われていると聞きます。
 「綾瀬市議会ではどうなのか?」、「橘川議員も気をつけて!」などと、冗談とも本気とも取れることを言われます。

 そもそも政務活動費とは、何なのか?
 それは、議員が議員活動をする上での必要な費用で、その規定や金額については、各地方議会で決められています。

 ですから上記の自治体では、50万円/月の政務活動費が各議員に交付の上限となっているようですが、他の地方議会でも同じかというと違うわけです。

 綾瀬市議会では、12,500円/月の政務活動費で、県下の市施行自治体では、南足柄市に次いで低い金額です。
 更に綾瀬市では、会派に支給され、視察で使用する場合、視察先までのルートを明確にして、視察報告書もしっかりと作成します。

 綾瀬市の政務調査費の金額では、議員の活動としては、ほとんど足りないので、議員は活動するにあたり自腹で費用を負担しているのが現状です。
 政務活動費がこの金額で本当によいのかは、別の問題として、綾瀬市では今回のニュースになるようなことは、まずあり得ませんので安心してください。

2014年7月9日水曜日

ビール税率改定に前向き

 麻生太郎財務相は、ビール、発泡酒、第3のビールの酒税について、税負担の公平性や財政状況も考えていかなくてはならないとコメントしたそうです。
 ビール類の税率を一律にする気はないが、税率格差の縮小は検討していきたいというところのようです。


 そもそも、発泡酒が出来た背景、第3のビールが出来た背景は、ビール業界のことも考えずに財源が欲しいばかりに税率を上げていったなか、何とかビール類から他の酒類に需要が移動しないように研究・開発の結果作られたものです。それを次から次と潰すように税率の改正を続けてきたのは政府です。

 「税負担の公平性」に対する根拠がわかりません。あくまでも売れている物の税率を上げて、税収入アップしか考えていないのでしょう。

毎日新聞より(http://mainichi.jp/select/news/20140709k0000m020037000c.html)

2014年7月8日火曜日

人手不足による倒産と高齢者の社会進出

 人手不足や人件費高騰により、倒産に追い込まれている中小企業は、今年半年間で昨年の件数を上回るペースのようです。
 今後も人手不足による倒産は増える見通しで、倒産に至らなくても休業や自主廃業に追い込まれる「隠れ倒産」も増えているようです。

 そこで、国の政策である「女性の社会進出」や「外国人労働者」の活用となるのでしょう。
 外国人労働者については、入国審査の問題や物価上昇による賃金上昇の逆行につながる問題、そして犯罪など治安に関する問題など、解決しなくてはならない制度制定上の問題がありますので、スピード感を持って進むことは難しいですが、女性の社会進出や高齢者の労働力活用などは、どんどん進めるべきであります。
 特に高齢者の社会貢献や労働力の活用といった意味では、超高齢社会の世界先進国である日本がやらずして、世界は路頭に迷いかねないわけです。
 元気な高齢者を増やすことが社会保障費の抑制にも貢献でき、日本経済の実社会にも貢献できるわけですので、出来るだけすぐに「高齢者の社会進出」を制度として進めていただきたい。

夢のまちミニあやせ

 8月2日、3日に第二回目の「夢のまちミニあやせ」が綾瀬市文化会館で開催されます。
 6月議会での私の一般質問でも、この「夢のまちミニあやせ」を取り上げさせてもらいました。
 子どもたちの生きる力を育むキャリヤ教育の一環で、働く楽しさや、お金の価値について学び、子どもたちが自ら考え、行動していく、思考力や活用力を養うためのすばらしい事業だと私は思っています。
 多くの子どもたちに参加してほしいと思います。

2014年7月4日金曜日

コメダにて

 昨日は、いつもの作業場、第二の事務所と化しているコメダで、モリタクさんの本と睨めっこ。

すべからず賛同することは出来ませんが、経済政策の方向性としては、私も同意見の部分が多いです。
と、いうことは、私はハト派的な考え方なのか!?

2014年7月3日木曜日

いじめかばった小3女児に賞賛

 愛知県豊橋市の小学校3年生の女児が、友だちがいじめにあっているのを見かねて、「いじめるなら私をいじめて」と言ったことから、翌日同級生3人に暴行を受け、全治一週間のけがを負ったそうです。
 美談として、この女児の行動を、正義感を褒め称えていますが、これが小学3年生だからとも言えなくもありません。
 簡単に皆がみな、同じような正義感を持って行動できるほど、いじめは単純なことではないと思うからです。
 いじめは連鎖反応を起こし、いじめられる側の子がそこから抜け出すためにいじめる側の子になったり、今回のようにいじめられる子を助けようとしたばかりにいじめられる側の子になることもあるのです。
 もし、同じような行動を起こした児童・生徒がいて、この子がいじめの対象となり、死んでしまったりしていたら終わりなのです。
 残された親の気持ちは、「正義感など奮わなければ・・・」と思うことでしょう。

 大切な気持ちと行動が浮かばれるようになる社会や学校でなくてはなりません。