2019年2月19日火曜日

小中学校へのスマホ持ち込みについて

柴山文科大臣が、携帯電話やスマホの小中学校への持ち込みを原則禁止した文科省通知を見直す方向で検討を始めるということです。
大阪府教育庁が児童・生徒の携帯・スマホの持ち込みを認め、運用ガイドライン素案を市町村教育委員会に提示したことを挙げ、大阪の動向に影響された形になったようです。
しかし、スマホによる小中学生への弊害は色々取り上げられていて、学力にも影響があることが言われています。
また、SNS等によるイジメなども問題視されているが、保護者は自身の子だけSNSに参加させないようにすることが、逆に除け者になったり、イジメられるようになることを危惧して、なかなか踏み切れないのです。
こういった現状を踏まえて、綾瀬市では綾瀬市PTA連絡協議会と綾瀬市教育委員会の連盟で、「あやせ夜間ゼロ運動」を呼び掛け、チラシを配布して全体でスマホの利用を限定する努力をしています。
こういったことから小中学校への持ち込み原則禁止は当たり前で、集団行動やコミュニケーション力を学ぶ上で、また教職員の学校・学級運営を行なう上では文科省の検討は現場を全く理解していないのではないかと思います。
しっかりと現場の状況を把握して結論を出してほしいと思います。


2019年2月18日月曜日

3月議会前の議会運営委員会

本日、3月定例会前の議会運営委員会と会派代表者会議、そして会派議案説明会が開催されました。
3月定例会の議案が提出されました。
また、会派代表者会議では、主に改選後の特別委員会の設置についてと、その名称について話し合いました。
午後からは、会派の議案説明会が行なわれ、まずは説明された中で質疑を行い、これから議会開催までに議案の中身を確認して本会議や委員会に臨むことになります。

2019年2月11日月曜日

公共施設マネジメント説明会

昨日、綾瀬市公共施設マネジメントに関する寺尾綾北自治会説明会が行われ、参加してきました。
綾瀬市でも人口減少が進む中で、築年数が30年以上、40年以上の公共施設をどのようにしていくのか、また現在の施設をそのまま維持するのは財政的に厳しくなることから、集約・統合が出来るところは進めていき、維持管理経費を削減していくことが狙いです。
寺尾綾北自治会地区では、綾北福祉会館が昭和45年に建設され築49年、寺尾綾北自治会館は昭和54年に建設され築40年となります。
大規模改修時期が近づいていることから地域に公共施設マネジメントの考え方を説明し、様々な意見やアイデアを出してもらおうということで説明会を行いました。
大きく分けて、①機能集約をして福祉会館と自治会館を別々に持つ、②複合化して一つの施設にする。という選択なのだと思いますが、もう一つ、民間の所有する物件に間借りするという考え方もあると思っています。
今後、地域の様々な意見を出し合って、地域に合った施設が残るようにしていきたいです。

2019年2月7日木曜日

今年初の読書

今年最初の本は、2016年に出版された「小泉純一郎独白」です。
ようやく読むことが出来ました。
なかなか興味深い内容で、「永田町の変人」と呼ばれていましたが、実は常識人だと本人は言っています。