2017年11月30日木曜日

日馬富士の引退会見

日馬富士の引退会見について、ワイドショーでさまざまなことが言われていますが、今のテレビの一芸能人に過ぎない司会者や何の専門家なのかわからないようなコメンテーターが本当に言いたい放題。
会見での伊勢ケ浜親方の言動や日馬富士が貴ノ岩へ謝罪の言葉がなかったとか、謝罪の気持ちがあるのか?などと言っていましたが、そもそも謝罪会見じゃないですから。
暴力が悪いというのは正論ですが、ここ10年やそこらで様々な価値観が変化しました。
体罰やいじめの定義すら変わってしまいました。
良い悪いはともかく、暴力による指導や教育が色々なところにあったのは間違いないわけですが、文化とは普遍的なものだとすると世の中の価値観が変わったからといって、例えば相撲界も変わらなければいけないって言うのは簡単ですが、そう簡単にはいかないのも事実だと思います。
伝統ある文化に対して、一般論でかるはずみにその一部だけ切り取って批判するのは知性ある人の言うことではないし、ましてや公共の電波を使って言うことでしょうか。
真剣に批判しといて、逆に反駁されれば、面白おかしくエンターテイメントだからって逃げるんだろうからズルい。
今のテレビってそういうのばかりですね。
日馬富士の力士人生を振りかえった質問をもっとしてもらいたかったです。

2017年11月27日月曜日

12月議会始まる

綾瀬市議会12月定例会が本日より12月15日までの19日間で行われます。
また、一般質問は12月11日~13日の予定となっています。
※一般質問通告書の提出数による

しっかりと議論してまいります。

2017年11月14日火曜日

小池さんに疑問

圧倒的な人気で東京都知事になった小池さんが、都議会議員選挙では、都民ファーストの代表として都民の期待を受け多くの都民ファースト公認候補が都議会議員となりました。

しかし、都民ファーストの代表はすぐに辞めてしまい、候補者というよりは小池さんに投票したといってもよい有権者の気持ちは蔑ろにされた感がありました。

そして、今回の衆議院選挙では、政権選択の選挙戦として、希望の党の代表になりました。
しかし、希望の党は過半数の議席を獲得するどころか野党第二党となってしまいました。理由は色々あると思いますし、その中に小池代表の言動が大きくクローズアップされたことも事実です。

本日のニュースで、またまた小池代表は希望の党の代表を辞める意向を示したそうです。
本当に自分のために選挙をしているのは小池さんではないかと思えてしまいます。
都民ファースト、希望の党と都民や国民を鼓舞させておきながら責任を放棄するやり方には納得ができません。