令和5年綾瀬市議会3月定例会が閉会し、全ての議案が了承されましたが、議員提出議案で令和5年度一般会計予算の付帯決議が提案され、全会一致で可決されました。
本市議会で議員提出議案が全会一致となることは、それほどあることではないことから議会としての総意ということです。このことを重く受け止め市側には事業執行を行っていただきたいと思います。
閉会にあたり議長としてご挨拶を申し上げました。
この4年間のほとんどがコロナ過であったことで、理事者の皆様、議員の皆様にご理解と御協力をいただき、議会運営を行うことができたことに感謝申し上げます。
そして、ここでご勇退される議員の皆様には、これまでの議員活動を通じて市政発展のためにご尽力を賜り、厚く感謝申し上げます。
様々な議論を通じて、私個人としても色々考えさせられたり、学ばせていただきました。
ありがとうございました。
また、退職される理事者の皆様には、長きにわたり市政発展のために勤めあげていただき、感謝申し上げます。立場は違えど、互いに綾瀬の発展のために様々な意見を交わしたことを今となっては良い思い出です。
最後に、
この2年間議長という大役を務めさせていただき、厳しい時も多々ありましたが、たいへん感謝しています。
昨年度は、神奈川県市議会議長会の会長に就任し、関東市議会議長会と全国市議会議長会の支部長となり、その重責を担うこととなり、大きな経験と人脈を得ることが出来ました。
また、全国市議会議長会基地協議会関東部会長、全国市議会議長会基地協議会の副会長として、歴代の議長、歴代の議会事務局長をはじめ事務局職員の努力に恥じないように全力で取り組みましたが、目標にしていた結果は出せませんでした。
しかし、全国に風穴を開けることができたことは自分なりに満足しています。
次のチャンスを掴むことができるようにしっかりと次の議長にバトンを渡そうと思います。
綾瀬市議会議長としての私に協力していただいた皆様に感謝を申し上げます。
皆様、ありがとうございました。