令和4年綾瀬市議会3月定例会が3月22日に閉会しました。
新型コロナ感染拡大の最中に始まった議会でしたので、議員各位、理事者各位の協力のなかで議会運営を進めてきました。
採決を誰一人欠けることなく行えたことは、たいへん感謝するところです。
特に「ロシアによるウクライナ侵略に抗議する決議」を全会一致で可決されたことは、綾瀬市議会として、ウクライナの人々の平和、そして全世界の平和と安定に対して一つになれました。今後も大きな局面が訪れた場合にも綾瀬市議会が一つになれると確信しました。
このことは、私が議長になるにあたって、目指すべき方向でしたので、小さな一歩かもしれませんが、大切な一歩となりました。
今後、大震災をはじめとした綾瀬市を揺るがす出来事が起きた場合、市議会として一つの方向性をもって活動する必要があります。
議会最終日に市長より、ロシアによるウクライナ侵攻について発言の申し出があり、市長の思いが語られました。
その後、議長として私からもウクライナの平和と安定を願うことを発言させて頂きました。