2022年3月12日土曜日

基地政策特別委員会開催

  3月10日、綾瀬市議会3月定例会基地政策特別委員会が開催され、議長として出席しました。

 空母艦載機が移駐していこう、騒音が軽減されたということで、国からの基地関連予算が段階的に削減されています。

 令和3年度においても小児医療費助成の財源としていた防衛予算が減額され、一般会計から支出することになりました。

 しかし、依然として綾瀬市域の18%は厚木基地が存在していて、オスプレイの飛来が慢性化し低周波音による市民の生活への負担や第2種区域の移転に伴う固定資産税・都市計画税の減収、航空機部品落下など、予算措置されるべきもので、空母艦載機移駐は、多くの基地問題の一つに過ぎません。

 今後も基地関連の予算措置を要望する活動を通じて、市民に還元できるように、よりいっそう行動していかなければならないと感じました。