2018年10月16日火曜日

介護離職で経済損失6,500億円

家族の介護や看護を理由に仕事を辞める介護離職の経済損失が6,500億円に上ると経済産業省がまとめました。
介護離職者は年間約10万人にのぼり、離職者の生活が脅かされるだけでなく、経済活動への影響が深刻です。
今後、介護離職者対策は国の喫緊の課題であるとともに介護離職者の生活を確保するために社会保障費の増加を考えると、介護離職者が働ける環境の整備を民間企業と連携しながら進めていく必要があります。