2018年10月18日木曜日

いじめ相談アプリ

学校のいじめ相談の現場で、スマートフォンアプリの活用が進んでいるようです。
既に173校(生徒数約6万1,000人)で導入されていて、電話だけの相談に比べて相談件数が増えている学校もあるそうです。
千葉県柏市は2017年5月から公立中学校で導入し、従来は電話やメールのみの受付で、いじめ相談は年間20件程度だったが、昨年度はスマホアプリだけで48件の相談があったようです。
その理由として、電話やメール相談はハードルが高いが、スマホアプリは今の子どもにあっていて相談しやすい点が挙げられています。
綾瀬市のいじめ相談の状況など検証して、こういったスマホアプリの導入も検討する必要があるのではないかと思います。
もう一方で、相談員のアドバイス、言葉が大きく影響されることから、相談員のスキルアップも必要です。