2014年2月12日水曜日

子育て支援

 本日は、「青少年問題協議会」を傍聴してきました。
 主な議題は、子ども・子育て関連三法の改正による放課後児童対策についてでしたが、綾瀬市では「あやせっ子ふれあいプラザ」という放課後子ども教室と放課後学童クラブがあります。
 今後どのような体制で運営していくかのスタートラインに立ったと思います。

 国は子育て支援として、待機児童0を目標としていますが、子育て支援という意味では、専業主婦に対する支援についても政策を打ち出してもらいたいと思います。
 綾瀬市はまだまだ多い方だと思いますが、専業主婦が少なくなってきているなか、専業主婦の力により成り立っている活動が多くあると思います。幼稚園などの父母会役員や小中学校のPTA役員、子ども会や自治会、地区社協、更には青少年育成員などなど。習い事の役員なんかも専業主婦に集中することがあるのではないでしょうか。

 少子高齢化が進む日本の将来において女性の労働力が大切になってくるのはもちろんですが、将来を担う子どもたちの見守りなどの日常に一番目を向けていただけるのが専業主婦の方々なのだと思います。

 ぜひ、専業主婦に対する支援策も進めてほしいと思います。