2013年12月12日木曜日

一般質問を終えて

 10日、11日と一般質問が行われ、私は10日の2番目に壇上に立ちました。
 当日は、後援会の役員の提案で数名が傍聴に来てくれました。
 こういった議会活動支援もたいへん心強いところです。

 一般質問の総括ですが、まず「総合福祉会館複合施設について」は、既存の福祉会館をリニューアルするのではなく、保健医療センターを基軸とした子育て、健康・医療・福祉の連携による拠点施設として集約するべきだと述べさせて頂き、これに市長も基本的にはコンセプトを同じく考えていて、よく検討していくとの答弁でした。

 次に「子どもたちのための教育環境について」では、学校評議員の活動が保護者、地域に周知されていないことや学校支援ボランティアの方にリーダーシップを持ってもらい参加ではなく参画してもらうべきだと言いました。また、校内巡視員と校務作業員の違いからこれを同一の業務として2人で作業分担することで、必ず一人は学校敷地内の見守りを行えるようになると提案しました。
 最後に全国学力・学習状況調査の平成21年度、平成25年度の科目別平均正答率を公表したが、これをどのように学力向上につなげていくかを確認しました。

 私がここ一年位、ずっと取り組んでいる全国学テの公表については、一般質問の時間の都合上、あまり質問が出来ませんでしたので、改めてこの質問をしたいと思っています。