2013年10月3日木曜日

商工会顧問・相談役会議

 昨日は、綾瀬市商工会の顧問・相談役会議に出席してきました。商工会では、商工会館老朽化による建て替えを検討してきましたが、どこに建てることができるのか。市側の対応は?と、なかなか進まない状況です。
 商工会幹部の方々は口を揃えて、(仮称)綾瀬スマートICが出来ることによる活性化、特に深谷・落合地区の区画整理が賛成少数で仮同意が得られなかったことをたいへん残念に思っていられましたし、何のためにインター推進をしてきたのか?と、失笑するしかないと言った雰囲気になってしまいました。

 なぜ、このような状況になってしまったのかは、はっきりとしたことはわかりません。議会の場においても、本当のところは出てきてない話しだと思います。

 反対された方の思いも当然あるでしょうし、賛成されている方も同じで、市としても当然、"思い"を持って対応してこられたことだと信じていますが、誠意というか、熱意という部分ではどうだったのか。

 少なくとも推進したい綾瀬市としては、この事業の進め方としては失敗したわけですから、どういったことが問題だったのか、どうすればよかったのか、今後に活かせるようにしなければ、同じようなことが繰り返されることになるでしょう。

 私は、この区画整理事業をぜひ成功させてほしいと思っています。未来の綾瀬のためには、限られた資源の中で知恵を使って、それを活かしていき、自分たちのため、子どもたちのため、孫たちのために、活性化、雇用創出、自主財源の確保をしていかなくてはなりません。
 ぜひ、市側にはこの事業を成功させるためのスキームを再考してほしいと思います。
 結局、営業マンは足なんです。
 行政マンも同じではないでしょうか。