2013年9月27日金曜日

9月議会終了

 昨日で9月議会が終了しました。最終日は委員長として、市民福祉常任委員会に付託された審議結果を報告したのですが、これが結構疲れるのです。

 今回の議会で、本市の課題が見えてきました。
 まず、深谷落合地区の区画整理事業は仮同意の賛同が得られず、事実上頓挫しました。地権者のさまざまな意見があることは理解出来ますが、綾瀬市としては、(仮称)綾瀬スマートICが出来ることが決定し、玄関口としてざまざまな事業を展開して、綾瀬市の未来につなげていかなければなりません。
 インターチェンジを活かしたまちづくりとなると、観光事業か企業誘致となりますが、観光事業については、地域資源がない綾瀬市では、企画がなければ難しいわけですから、企業誘致による税収増加と雇用創出、それに伴う定住者増加を期待したいところです。

 静かで、緑豊かな綾瀬市を望む声も多いことは理解していますが、それだけでは持続可能な綾瀬市とはなりません。
 このことを含め、綾瀬市の将来を見つめて、さまざまな事業展開をしていただきたいと思います。