2012年7月11日水曜日

大津市教育委員会と学校の対応

 市教育委員会や学校で知っていた情報が徐々に表に出てきて、それでは市教委や学校は何をしていたのかと考えてしまう。
 教育者または聖職者と呼ばれる人は、無機質な機械を相手にしているわけでもなく、事務作業をしているわけでもない。
 人を育てることを職としている人が、このような失態では日本の、子どもたちの将来を不安に感じる。
 他の基礎自治体もそうだと思うが、綾瀬市も予算の内、教育費に占める割合は決して少なくない。
 質の高い学習環境を与えるための予算で、無機質な受験のための詰め込み教育では与えられない「真の学び」のためだと言うのならば、このような対応は絶対にあってはならない。