2012年7月10日火曜日

集団的自衛権の憲法解釈

 野田首相が集団的自衛権の憲法解釈を見直す議論があっても良いと、衆院予算委員会で述べた。
 日本国憲法は、この憲法解釈ありきで存続しているが、もっと単純に解釈できなければ、ただの屁理屈なだけではないか。
 本来、解釈の見直しなどではなく、日本国憲法の見直しが必要であり、迅速な対応が必要ならば、このブログにも書いてきた「緊急事態基本法」の制定により対応するべきだと思う。
 ともかく、憲法解釈という屁理屈で日本の根幹の理由付けを行うのは、もうやめた方がいいのではないか。