港区の森永乳業本社では、1時間早いサマータイムを導入した。
昨年3月下旬から9月までサマータイムを導入した結果、約2割の節電効果があったことから、東電が企業向け料金を17%引き上げるという「企業努力」と言う言葉を知らないだろうと思える殿様商売への対応とするようだ。
大手企業はもちろんのこと、中小企業など削減できるチリのようなことをコツコツやり、努力を積み重ねて何とかやりくりしているのだ。
国としてこのようなことを許して良いのか、しっかり考えていただきたい。
復興復旧に税金が使われ、東電自体にも税金が使われ、なおかつ使用料金の値上げとは、「恩をあだで返す」とはこのことだ。