2012年4月5日木曜日

横浜独立

 市の諮問機関の提言で、横浜市は神奈川県を独立し「特別自治市」になるべきということについて、黒岩知事が反発したようだ。
 市は5月までに「特別自治市大綱」のたたき台をまとめ、年内に策定するようだ。
 「神奈川県不要論」というのを聞いたことがある。
 県内に政令指定都市が3市あり、その3市は人口比でも大多数派となるわけだ。そうなると、県の存在意義が低く、県職員や県会議員の人数も今ほど必要ないわけだ。ここを無駄と呼ばずして何を無駄と言うのか。
 今回の件は、横浜市が神奈川県を捨てるということか。それとも、大阪のように進めるのか。