2012年1月18日水曜日

学校トイレ3K解消

私が小学生の時から学校のトイレは、臭い・汚い・暗いとされていた。

しかし、30年も前と今では、トイレ文化も変わったと思われる。
「トイレを見れば、その企業がわかる」といわれることもあるほど、トイレとその施設内環境が関連するという。

綾瀬市においても綾瀬小学校が新設されたが、和式と洋式では和式が多数だったと記憶している。
そのとき、教育委員会関係者に尋ねたところ、洋式は直に接触するため衛生上嫌う児童もいるとのことだった。
それもわからないでもない。
しかし、文部科学省で、「トイレ発!明るく元気な学校づくり!!」として「学校トイレ改善の取組事例集」を作成した。

また、災害時に広域避難所となる学校では、高齢者や障害者など用援護者が使用することを想定したトイレとして洋式が望ましいとされている。
被災地でも洋式を望む声は強く、弱者には和式は百害あって一利なしといえ、対策を進めてほしいと訴えているようだ。