2012年1月23日月曜日

子どもの医療費無料化の拡充を求める請願書

20日の議員全員協議会のあと、綾瀬市の子育てを応援する会の代表が各会派に請願の紹介議員の署名を頼みに来られた。

以前ブログでも書いたあの請願だ。

結果的に言えば、たいへん残念でならない。
一生懸命に署名活動をしていたお母さん達は、現状の情報を公開されず、ある政党の手柄のためにがんばっていたことになる。


代表の方と面会したのは、新政会会長と私だった。
会長の方から現在の状況、我々議員が拡充賛同していることと、市長の年頭記者会見のことなどを説明していただいた。
その上で、私の方から「要望書、意見書、請願書、陳情書」の中から”なぜ請願か”ということを聞いたが、代表者から明快な答えを聞くことはできなかった。
たぶん、この代表者が請願を選んだんではない。

我々は、署名したお母さんたちの思いを残したいだろうと思い、いくつかのアドバイスをし、その中で陳情書として提出することを提案した。

もし、この件について請願書として提出してきたならば、子育て世代の気持ちを無視し、その政党が自分たちの利害を前面にした結果ということになる。