2012年1月19日木曜日

消費税率引き上げの議論

政府は、消費税を2014年4月に8%に、2015年10月に10%に引き上げるという。
現内閣は、3月に消費増税準備法案を国会に提出する方針のようだ。

多くの新聞、テレビや国会議員の代議士先生方が日本は消費税を上げないと沈没するという。
しかし、高齢社会は今始まったばかりだということ、少子化対策がまったく機能してないということを考慮すると、消費税という「葵の御門」は増税に増税を重ねていかなくてはならないということだ。

これだけ頭の良い官僚や国会議員がいて、消費税しか策が無いなんてことあるのだろうか。

だとしたならば、既に日本丸は沈没しかかっていて、国民は桶で水をかき出しているに過ぎない。

景気回復、経済の活性化を最優先にする政策が必要であり、景気が良くなれば税収も上がる。
更に財源が必要ならば、消費税増税や公務員削減などをすればよいではないか。