2011年8月12日金曜日

大文字保存会が陸前高田の薪受け入れ

大文字保存会の松原公太郎理事長は、記者会見で謝罪したそうだが、陸前高田の関係者や被災者の気持ちを考えたら、そもそも拒否などあってはならないことだ。

仲間だと思っていた相手に裏切られたような気持ちだろう。

それも2,000件近い京都市民の批判がなければ、陸前高田の心を受け止めることはなかったのかもしれない。
たいへん悲しいことだ。

大文字保存会の松原理事長も京都市長も言い訳のような弁明をしていたようだが、ある組織を束ねるリーダなのだから、自信を持って旗を振ってもらいたいと思うのは私だけではないはずだ。

この『リーダーシップ』は、今日本で一番求められているというのは言うまでもない。