1月12日に綾瀬市長年頭記者会見において、綾瀬市の令和6年度当初予算案の編成見通しについて発表されました。
一般会計予算規模は、前年度より7.2億円増の324.5億円。主な理由として学校給食費の公会計化、もみの木園・蓼川コミュニティ施設の建て替えなどによるもの。
市税収入は、全体で3.9億円程度減の130.9億円程度の見通し。主なものとして定額減税に伴う所得割の減などの影響もあり市民税は5.2億円の減、固定資産税は1.5億円の増など。
そして、令和6年度の主な新規事業は、以下のとおり。
・学習支援クーポン支給事業
・ひとり親家庭等に対する交通費等の補助
・幼児同乗用自転車購入費の補助
・子育て短期支援事業の実施
・幼稚園教諭の雇用環境の改善
・学力向上事業の実施(読解力の向上)
・不登校児童生徒に対するオンライン学習教材の導入
・不登校等支援員配置事業
・自治体DXの推進(ICT利用の促進)
・介護認定・審査業務の効率化
・帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成
・(仮称)綾瀬市総合教育支援センター整備
整備地:上深谷地域公園(上深谷6丁目4562番1)跡地