2021年2月27日土曜日

令和3年3月議会始まる

 令和3年3月議会が2月25日より開会されました。

3月議会は、令和3年度の当初予算がメインとなる新たな年度をどのように進めていくかという重要な議会です。

既に25日、26日と本会議で議案説明と質疑が行われました。

新型コロナウイルス感染症拡大により精神的、経済的な支援策を行ってきましたが、新年度も引き続き支援策が盛り込まれ、中長期的な施策についても、優先度、重要度を考慮して予算に盛り込まれたとのことでした。

全体の予算規模は、対前年度比13億2千万円減の480億4,880万5千円。

主な歳入では、市税収入が対前年度比6億973万8千円減の124億8342万7千万となり、コロナの影響が反映された形になりました。

しかし、令和2年度の国の補正予算に組み込まれた新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金による事業が20億6,800万円あり、令和3年度に繰越明許(令和2年度に予算計上したものを令和3年度に執行すること)することも議案となっているので、事実上は予算規模も拡大しているとも言えます。

これから各常任員会で、様々な質疑(わからないことを聞く)が行われ、審議されていきます。

また、今議会に先立って綾瀬スマートICが3月31日12時に開通されることが発表されました。