2020年12月31日木曜日

令和2年の終わりを迎えて

令和2年は、東京オリンピック・パラリンピックが行われるということで、日本全体が盛り上がるはずでしたが、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、自粛自粛となって、私たちの生活が大きく変化しました。

国民全体で協力して、何とかコロナに打ち勝とうとしてきましたが、感染症の収束はまだまだ見えない状態のまま、令和2年は終わろうとしています。

しかし、この一年間、市民のご協力はたいへん有難く、心から感謝しかありません。

この一年、綾瀬市では、(仮称)綾瀬スマートIC開通の延期、消防本庁跡地の活用、光綾公園の改修、そして道の駅と大きな事業が、コロナの影響により、一旦立ち止まったり、方向転換を余儀なくされました。

一方で、この機会を良く捉えて、コロナ禍をふまえ、再構築する必要があるのではないでしょうか。

未来の綾瀬市をつくっていくのは行政や議会だけではなく、市民もいっしょです。

綾瀬市の未来に必要なものは何かを一緒に考えていきましょう。

今年も一年ありがとうございました。