2018年6月6日水曜日

「骨太の方針」原案で外国人就労大幅拡大

政府は、「骨太の方針」の原案を示しました。
その中で人口減少のなか深刻な人手不足を解消するために、外国人労働力に見いだす「新たな在留資格の創設」を打ち出し、2025年までに50万人以上の受け入れを見込んでいます。

専門家は移民政策へ向けた第一歩だということです。
私は、どんどん進行している少子化、生産労働人口の減少を考えると、日本が経済を維持していくためには、労働力をどのように確保していくのかということは大変重要だと考えます。
日本の人口が減少している以上、別のところから労働力を確保しなければなりません。
そのようなことから将来的に移民政策はしっかりと検討しなければならない重要案件ではないでしょうか。

日本は島国のためか、外から人が入ってくることに警戒感がありますが、人口減少している世界各国では、人口を維持していくために国内の少子化対策と移民政策を推進しています。

そういった意味では、日本は後進国ではないでしょうか。