2014年12月24日水曜日

電源別の発電コスト

 経産省は、来年1月、原発や火力発電、再生可能エネルギーなどの電源ごとの発電コストの試算に着手するそうですが、福島第一原発事故の廃炉・賠償費用、核燃料の再処理・最終処分費用のコストをどのように見積もるかがポイントになりますね。

 発電コストが焦点になってしまうと思いますが、安定供給をコスト計算する必要がありますし、国民としても今は安いが数ヵ月後は高騰してしまっては、国民のメリットは無いことになります。

 電気、上下水道、ガスなどは、生活に直結する問題ですので、安定供給と供給価格は納得できるところに落してもらいたいところです。