2014年8月27日水曜日

子宮頸がんワクチン問題に関する勉強会

 昨日、大和市の井上議員の呼びかけで、子宮頸がんワクチン問題の勉強会が開催されました。

 過去に私も子宮頸がんワクチンについて一般質問をしましたので、たいへん問題意識を持っています。
 これだけ多くの副反応被害者がいる中、定期摂取法の改正は行われず、積極的な勧奨の一時中止という意味のわからない状態が続いています。
 弁護士の方や被害者の方から直接現状を話して頂きました。症状とワクチンの因果関係が立証できない、認めてもらえない。そのことから医療費の問題や少女たちの生活補助、治療してくれる医者がいない、更に治療方法の確立など様々な問題が負担となっています。
 大和周辺市の議員が多く参加していましたので、このネットワークから広域的になにかしらできればと思います。
 過去にも、 大和市、海老名市、綾瀬市の議会で子宮頸がんワクチンに対する意見書を同時期に出しています。

 いずれにしても、この子宮頸がんワクチンのリスクと定期検診によるがん予防の可能性を考えると、私は子宮頸がんワクチンと呼ばれるHPVワクチンの定期接種には反対です。
 対象の女児をもつ保護者の皆さんは、よく考えてから接種するかしないかを決めてください。