2014年6月20日金曜日

一般質問(2014年6月16日)②

 二つ目の質問は、「夢のまちミニあやせについて」です。
 今年の3月に第一回目が開催されましたが、延2日間で800名の参加があったようです。
 この事業の主旨は、子どもたちに多様な体験の場や機会を確保し、社会体験を通じて生き抜く力を身に付けてほしいと思うと同時に、子どもたちの健やかな成長にとって体験がいかに重要なことであるかを広く地域に発信し、社会全体で体験活動を推進する機運を高める必要があると考えていると、市長の答弁でした。
 私も子どもたちのキャリア教育の一環として、また子どもたち自らが企画して運営するといった、子どもたちの自主性を尊重する内容で、大人スタッフもそういったかたちでサポートしているようです。これにもたいへん感謝したいところです。
 この事業は、現在言われている「生きる力」、「確かな学力」につながる、活用力・思考力を養うとても有意義な事業だと確信しています。しかし、この事業に学校教育関係者の見学者が1名しかいないというところにたいへん寂しく思いました。
 第二回が8月に開催されるということで、既に子ども実行委員会は、活動を始めているということで、更にパワーアップしてほしいと思います。