2014年4月1日火曜日

平成26年度が始まる

 本日から平成26年度が始まります。
 早いもので、当選一期目の最終年となります。
 綾瀬市の大規模な事業としては、スポーツ公園整備や保健福祉センター建設事業、文化会館改修工事やスポーツセンター駐車場改修工事、また小中学校の空調設備の改修工事など箱モノ関係が多くなります。
 良いか悪いかというより、そもそも綾瀬の施設の多くは建ててから40年前後が経過していて、更新時期に来ていることが原因です。
 綾瀬市は、まだ大きな人口減少へと進んでいないので、基本的には現在の施設を維持していくこととなりますが、数十年先を見たときに地域住民の人口分布を見据えた施設の適正配置を計画していかなくては、今の施設を維持していくことは難しくなります。

 今後は、この公共施設をどのように適正な配置にしていくかが行政としてやらなければならない難問だと思います。

 前から要望していますが、出来るだけ早く、この適正配置計画を出してもらい、無駄な投資を減らさなくてはならないでしょう。