2010年におきた中国漁船衝突事件で、対日輸出規制をはじめこれら原材料に対して最高で40%程度の輸出関税をかけていた。
こういった規制に対して米国、EUが世界貿易機関(WTO)に訴えた。
日本にしてみれば、これが功を奏した結果として代替品の開発や中国以外からの資源調達し始めた。
中国ではレアメタル掘削企業が操業停止状態となっていて、日本への制裁措置が中国に跳ね返ってしまっていることで今回の関税撤廃となったのだろう。
このようなことを考えても中国の取っている行動は国際大国としてあまりにも子供じみている。
また何でもなかったかのようにレアメタルの対日輸出の商談を始める中国の図々しさには言葉が出ない。