いじめ防止対策基本法案の骨格案が判明したが、いじめの定義が少しイビツなものになってきているのではないだろうか。
「児童、生徒に対して心理的、物理的な攻撃で、心身の苦痛を感じているもの」ということだが、教師の体罰やインターネットの悪質な書き込みもいじめとなるようだ。
だんだん教師は児童、生徒に対して事務的なことしか出来なくなるように思える。
場合によって我々親も子どもとの関係を考え直さなくてはならなくなるのかもしれない。
いけないことをした時に手をパチンとやる。また別のいけないことをするから手をパチンとやる。親としてはいけないことを教えているつもりでも子どもからしたらこれも体罰になる。
こんな馬鹿な法律が出来たら親は子どもを叱ることも出来なくなる。