2013年1月22日火曜日

終末期医療について

 麻生副総理兼財務相は社会保障制度改革国民会議で終末期医療に関して個人的な意見を言ったようだ。
 医療がどんどん進んで今まで難しかった手術が出来るようになったり、検査により早期発見が出来るようになったり、薬剤についても多くの研究により長生き出来るようになった。
 そのなかに「生かされている人」がいるにもかかわらず、死ぬ権利もない。そのくせ医療費が日本の財政を圧迫し保険制度は危機的な状況だという。
 無理やり生かされていて誰のためになるのかを考えれば、麻生副総理兼財務相の言っていることは日本の未来を考える上で議論していかなければならないと思う。