2012年12月22日土曜日

「尖閣安保適用」米上下院が法案可決

 米国上下院が本会議で、沖縄県尖閣諸島が日米安全保障条約第5条の適用対象であることを確認する国防権限法案を可決した。
 日本政府が揺らぎながら尖閣諸島の問題に対して対応してきたなか、米国ははっきりとした態度を取ったことが日本にどのような影響があるだろうか。
 対中国に対しては尖閣諸島問題において米国の後ろ盾があるということが有利になるかもしれないが、TPPなどに対してはどうするつもりでいるか、しっかりとした考えのもとブレない対応をしてほしい。