23日~24日に富山県高岡市と富山市に行ってきた。
現在、富山県では北陸新幹線の平成26年開通に向け、他の都市交通網の整備とまちづくりを進めている最中である。
新幹線が石川県金沢市まで開通するため、観光客が通過してしまうのではという懸念がたいへん強い。
しかし、聞いてみると観光資源はたいへん豊富で、我々綾瀬市からすればうらやましい限りだった。
高岡市も富山市もたいへんすばらしい街で、議会事務局の方も親切にしていただいた。
富山県は、地震は無い、台風は無いということで大変安全な地域だと知った。その優位性を利用し、リスク分散という視点からデータセンター等の立地を進めているようだ。
地上70mの富山市庁舎展望塔から見た立山連峰の眺めは本当に素晴らしかった。