本日をもって9月定例議会が終わった。
平成23年度の決算が主な審議であったが、その他に議員定数18名への削減と削減に伴う経費の半分を歳費増加にあてることと職員削減等の陳情があった。
この陳情は、最終的に否決された。
その理由として、現在議会改革等の協議会を議会内で立ち上げようと動き出したことが挙げられる。
個人的にと前置きしておくが、私はこの陳情とそれほど意見が食い違いがない。ただ、議員定数削減については本当に良いことなのかをもう一度市民がしっかりと考える必要があると思っている。
議員とは、市民の代表として市側と相反し、時には協調しながら市政を良い方向へ導いていく仕事だと思う。