2012年4月16日月曜日

平成24年度全国学力・学習状況調査

 小学校6年生と中学校3年生を対象にした全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が17日に行なわれる。
 抽出対象校と希望参加校を合わせ、全国の8割超が参加するようだ。また、全公立小中学校が参加する都道府県も21県となり、前回より8県増えた。
 しかし、神奈川県にいたっては、全体で1,289校のうち37.6%で、関東圏でもダントツで低い割合だ。
 綾瀬市の小中学校15校は、参加するのかどうかわからないが、抽出対象校はともかく、希望参加校としては全てにおいて手をあげれる。
 学力に偏りすぎても問題だと思うが、こういったことを利用しながら綾瀬っ子の学力を上げていくことも必要だと思う。

 改めて上記の全国学力テストについて市に確認したところ、綾瀬市の教育水準をみるためには色々なことを考慮する必要があるようだ。言われてみれば確かにそうだと思うこともあった。
 点数至上主義やペーパーテスト至上主義による弊害で、学習意欲の低下などを引き起こす可能性も否めない。
 また、親の教育に関する考え方が学力に影響することが多いようで、自分に置き換えてみたとき息子が勉強不得意だとしたら私の教育方針に問題があるとすると、なるほどと思ってしまう。