2012年4月16日月曜日

日本、先進国から脱落?

 21世紀政策研究所は、2050年までの日本と世界50カ国・地域の長期経済予測を行った。
 その結果、本格的な少子高齢化となる2030年代以降にマイナス成長に転じ、効果的な経済戦略を実施しなければ先進国から脱落しかねないという。
 同研究所がまとめた「グローバルJAPAN 2050年シュミレーションと総合計画」で、日本の人口や貯蓄・投資の動向、生産性の変化を予測して試算した。
 あくまで試算は試算と考えるか、何かのお告げのように耳を傾けるか。ここでキーとなるのは「少子高齢化」だと思う。この対策無くしてプラス成長率への政策を行っても、焼け石に水である。