2012年4月18日水曜日

脱原発に向けての一歩

 「シェールガス」と呼ばれる新型天然ガスをアメリカのセンプル・エナジーから三井物産と三菱商事が最大800万トン調達することで基本合意した。
 日本政府は、アメリカに液化天然ガスの日本向け輸出を要請していたことから官民一体で取り組んでいるようだ。
 現在新たなエネルギーとして、シェールガスとメタンハイドレートがあげられるが、シェールガスは日本の地下に存在しないそうだ。
 早ければ2016年後半から日本に輸入する方向で協議を進めているようなので、こういった官民一体の取組みで電力の十分な供給を確保しながら脱原発へ進んでいってほしいと思う。